指にささくれができる原因まとめ!化膿したり腫れた状態になった時の治し方は・・・?



 指のささくれは、服やストッキングにひっかかったりして苛立たしいものです。また、ささくれがあるだけで指先の印象が台無しになります。今回は、そんな指にできるささくれの原因と治し方をご紹介いたします。

ささくれによる化膿と腫れ

 ささくれに黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が入り込んで炎症をおこし、腫れて化膿することがあります。軽い腫れの場合は、消毒薬で消毒後清潔にすることで症状を改善できます。

 水仕事の際にはゴム手袋を着用し、ささくれ箇所が水にふれないようにします。一方で、腫れが長い間引くことなく、さらに痛みがある時は化膿している可能性が高いです。

 ひどく腫れて痛みがあり、膿がたまっているようであれば早急に皮膚科や外科で治療処置してもらいましょう。腫れや化膿を引き起こさないためにも、ささくれは引き引き抜かないようにします。

指にささくれができる原因

 ささくれができる原因をご存じですか?ささくれができる主な原因は5つ挙げられる、まず一番多いささくれの原因は水仕事です。

 冬場の水仕事でお湯を使うことなどによる、周りとの温度差によって指が乾燥しやすくなったり、食器用洗剤によって指の油分が奪割れてまうという悪条件が重なるとささくれができます。次にネイルをする人は、ルムーバーに含まれる成分や甘皮をむくことでささくれができます。

 甘皮は爪を乾燥から守る働きがある、大切な存在なのです。さらに、栄養不足がささくれを引き起こします。また、パソコンを使って事務仕事をする人は指に負担がかかり、紙を扱うことで指が乾燥しやすくなります。

 最後に、爪を噛む癖のある人は唾液が指に付着し、乾燥しやすくなります。このような原因で出来たささくれの治し方を、次のページで詳しくご紹介いたします。





コメントを残す