指にできるささくれの治し方
まず、ささくれを見つけた時には無理に取るのではなく、ささくれの根本をカットします。その後、ハンドクリームやネイルオイルを塗って保湿を心がけます。
そして、カット後の傷を保護するために液体絆創膏を塗ります。加えて、食生活を改善することでささくれを治し予防します。
[ささくれを剥いてはダメ]
ささくれをめくってしまうと傷から菌がはいってしまい、化膿してしまう可能性があります。
保湿効果のあるクリームや軟膏などを塗って対処しましょう。— モテガール編集部 (@beautyplusalpha) November 14, 2017
ささくれを治すためには、ウナギや卵黄などからビタミンAを、煎茶やアーモンドからビタミンEを摂ります。さらに、アセロラや赤ピーマンからビタミンCを、肉類や魚介類からミネラルとタンパクを摂りましょう。特に、ささくれを治すために必要なビタミンB2を魚介類、豚肉や牛肉から必ず摂るようにします。
ささくれに対処する薬
ささくれに効く薬をご紹介いたします。まず、ハンドクリームを使ってとにかく手を乾燥させないようにします。セラミド、ビタミンC、Eを含むクリームがおすすめです。
さらに、保湿力の強いワセリンを塗った後に絆創膏を貼ります。痛みを和らげ、治りを早めるハイドロコロイド素材の絆創膏は防水力もあり、剥がれづらいのでおすすめです。
さらに、「サカムケア」などの薬も市販されています。ささくれが化膿した際には、市販薬で殺菌力のあるテラマイシンを塗ります。
また、皮膚科や外科で膿を出す処理の後にはステロイド軟膏が処方されます。こまめなケアとバランスの取れた食事で、素敵な指先の持ち主になりましょう。
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