セルライトとは
皮膚を強くつねった時にでるボコボコ、それはセルライトです。女性の9割はできると言われており、気になっている方も多いのではないでしょうか。厄介なのは、ダイエットをしても解消しないこと。
1度できてしまったら、ずっと付き合っていかなくてはいけないのでしょうか?そもそもセルライトとは、肥大化した「脂肪細胞」がコラーゲン繊維と癒着したものです。
脂肪細胞とは、太ってしまった細胞のこと。身体が太れば、細胞も太ってしまいます。太れば当然大きくなります。
肥大化した脂肪細胞は周囲の血管やリンパ管を圧迫し、血流やリンパの流れが悪くなると老廃物が蓄積され、脂肪細胞同士がくっついて塊に。この塊がボコボコの正体、すなわちセルライトです。
セルライトの原因
肥満に身体の冷えやホルモンバランス、自律神経の乱れがプラスされるとさらにセルライトができやすくなります。血行不良などにより老廃物が溜まるので脂肪細胞同士が絡み合い、脂肪細胞自身の代謝も悪くなります。
そうすると脂肪細胞が肥大化してしまい、いつしかボコボコに。下半身は、老廃物が排泄されにくいので、セルライトができやすくなります。太ももにできやすいのはそのためです。
セルライトの原因★老廃物
体内の余っている栄養やエネルギーの燃えかすなどは、血液やリンパを通って運搬されます。体の様々な器官を通って体の外へ排出されますが、うまく排出されずに体の中にたまっていくと、セルライトができる原因となります。
— 体質改善ダイエットbot (@TravelLove2014) November 14, 2017
セルライトは見た目を悪くするだけではありません。蓄積すると血行不良、むくみ、冷え症がさらに悪化してしまいます。また毛細血管も切れやすくなり、少しぶつけただけでも内出血してしまいます。
ダイエットしても消えてくれないセルライトですが、諦めることはありません。正しくケアすればセルライトを消すことができるのです。その方法については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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