あなたが本当に苦手なのは、実は「覚えること」でなく「思い出すこと」なのです。
「覚える」と「思い出す」似たようなですが、実はこの2つの間には、非常に大きな差があるんです。
人間は覚えようとすると、覚えようとする情報で、頭がいっぱいになりそっちに気がいってしまいます。
鍛えなければいけないのは、思い出す力なのです。
頭の中から情報を出す力を鍛えるのです。
例えば送球力の低い野球選手がキャッチの練習ばかりしているのと同じなのです。
本当なら、送球力を鍛えるためにボールを投げる練習や肩の力を鍛える練習を頑張らないといけないのに、
キャッチの練習ばかりしていても、絶対に守備力は上がりません。
暗記するのも、それと同じです。
皆さん思い出す力がないと気づけば、勉強の方法も変わってくるとはずです。
英語の単語補覚えるときも、読んで覚えるのではなく、読んだら目を閉じて思い出す練習が良い方法です。
友達同士でも、昨日勉強したことを、クイズみたいに言いあったりするのも、思い出す良い方法です。
思い出す工夫をするだけで勉強の能力も上がってきますので、試してください。
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