冷えのぼせの治し方
冷えのぼせの治し方はほてりを感じた時の一時的な対処法と、冷えを改善するための長期的な対策があります。ほてりの対処法は、頭や顔に風を当てたりすること。
冷えの改善の方法は、日常的に血液の循環を良くして全身を温めることが大切です。首の後ろには太い血管が通っているので、首を温めるのが効率的。
鍼のセンセーが、冷えのぼせは上半身が鬱血してる状態なので足脚を温めて循環させると楽になると。普通にお風呂に浸かっても足が温まるよりのぼせると相談したら、足湯をすすめられますた。
— ぼんじり (@qaaa_) November 6, 2017
また寝る前に5分間ほど、首の後ろを温めながら腹式呼吸をして頭の空っぽにするなど、副交感神経の働きを良くして自律神経を整えましょう。襟元が広い服や、肩を出すのはNGです。また、首が閉まり過ぎた服ものぼせやすいです。
漢方で改善
時間はかかりますが、漢方薬での体質改善もおすすめです。のぼせがメインで足の冷えもある人は、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)という薬が良いです。
今朝から漢方をぼやいていたのは寒暖の差でどうにも自律神経が狂っているようでして、冷えのぼせやイライラ、頭痛が辛かったのですよ。
柴胡と黄芩を使った漢方を柴胡剤と言いまして。
自律神経によく効く漢方が揃っています。
柴胡加竜骨牡蛎湯、柴胡桂枝乾姜湯、大柴胡湯などがありますね。— 残燭の鬼灯 (@znshok) November 9, 2017
その他に冷え性でたまにのぼせる人は加味逍遙散(カミショウヨウサン)、主に冷え性なら柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ)など。体質や症状にもよるので、漢方専門医に診てもらうと良いでしょう。
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