口呼吸の治し方!テープを貼るだけなんかで大丈夫!?高齢者や子供がなる原因はこちら・・・



口呼吸の治し方

 口がよく乾く、朝起きると喉が痛い、唇がカサカサしている、などの症状があれ、口で呼吸をしている証拠です。また、仰向けで眠れない人や鼻が詰りやすい人も、口で呼吸をしている可能性があります。

 まず、意識して鼻で呼吸をするようにします。口を閉じてガムを左右バランスよく噛むことで、自然に鼻呼吸になります。それから就寝中は口をテープで閉じて休み、さらに身体に合った枕を探すようにしましょう。さらに「ボタンエクササイズ」というエクササイズで、口の周りの筋肉を鍛えます。

 凧糸に大き目のボタンを結び、反対の端に300mlのペットボトルを結びます。ボタンを前歯と唇の間にくわえ、ペットボトルを持ち上げて20秒ほどそのままにします。

 この運動を、1日に4〜5回おこないます。300mlのペットボトルで持ち上げることができなければ、水の量を調節しても大丈夫です。

口呼吸を治す手助けをするグッズ

 鼻呼吸を促すグッズも販売されているのでご紹介いたします。まず大切なのが、鼻呼吸をするという「意識」です。食事も鼻呼吸への改善エクササイズと考えて、1口30回を目標に左右均等に噛みます。

 さらにガムを利用することで、噛み癖を直せるので実践してみましょう。「あ、い、う、べ」の順番に口を大きく開ける運動をしましょう。さらに、睡眠時に口が開かないように「セレブリーズ」などのテープを貼ります。

 こうした鼻呼吸を促すグッズは他にも色々あり、口に入れて舌の位置を矯正するマウスピースのような「ブレストレーナー」や鼻のつまりを改善する「ブリーズライト」などが代表例です。

 鼻うがいも鼻呼吸を促すのに効果的です。鼻うがい薬の「ハナノア」を使うと鼻うがいを習慣化できますし、花粉症もついでに予防できてしまいます。意識して呼吸を鼻呼吸に変えて、健康を手に入れると共に若返りましょう。





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