夜眠ったはずなのに昼間眠い?
健康・美容マガジン『太陽笑顔fufufu』の記事によると、体内時計の乱れから睡眠の質が低下しているのが眠気の原因だと言います。質の良い眠りとは「よく眠れた」と感じられ、目覚めた時にすっきりと感じられる眠りのことです。
そこで、良い眠りを取るために大切なポイントが体内時計です。体内時計は25時間で組み込まれています。1時間のズレを、体内時計が修正してくれています。
認知症の一つであるアルツハイマー病。実は、この病の患者の半数以上が何らかの睡眠障害を抱えており、その症状で多いのは昼間の眠気と夜間の中途覚醒です。つまり、睡眠障害はアルツハイマー病の早期発見のサインの一つとなる、と考えられるのです。https://t.co/k8r0NqykBZ
— 毎日新聞 医療プレミア (@med_premier) July 18, 2017
このズレの修正が上手くいっていると、良質の睡眠を取ることができます。体内時計をリセットするには、起きた時にカーテンを開けて朝日を浴びて朝食をきっちり取ることが大切です。
ところで、病気でもないのに昼間に眠りに襲われた時は、どのように対処していますか?正しい対処法をご紹介いたします。
眠気対策
昼間になって眠気に襲われるのはごく普通のことなので、神経質になる必要はありません。眠気に襲われた際の対処法を以下に紹介します。
・頭や眉など簡単な指圧で目を覚ます
・眠気のピークは20〜30分なので何とか乗り切る
・ガムなど噛むことで脳に刺激を与える
・軽い体操をする
・会話をする
・顔を洗う
・カフェインを摂る
・仮眠をとる
昼間に襲ってくる眠気対策は、気分転換が一番大きなポイントかもしれませんね。良質の睡眠をとるためには、就寝時間と起床時間をきっちりと決めて規則正しい生活をおくることが大切です。
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