鍋の焦げ付きの取り方まとめ!重曹や酢で綺麗さっぱりになる様子を動画にてご覧ください・・・



重曹やお酢がなくても

 重曹やお酢が用意できないという方は、以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?特別な道具は、一切必要ありません。

1、水を使って

 準備するものは特にありません。焦げた部分が浸るくらいの水を火にかけ、10分沸騰させます。そのまま一晩おけば、焦げ付きが取れやすくなります。

2、天日干し

 焦げた部分に日を当てて放置し、数日乾燥させます。その後、割りばしなどで擦ると焦げ付きが取れます。天日干しはアルミ製の鍋にも有効です。

 ただしこのふたつの方法は、時間がかかるのが欠点です。お鍋がたくさんあるお宅なら良いのですが、替えのお鍋がない方は重曹を使うことをお勧めします。

アルミ製の鍋

 アルミ製のお鍋の場合、重曹を使うと黒ずんでしまうのでお勧めしませんが、お酢と漂白剤は有効です。ただし、ステンレス製の時と少し手順が違うのでご注意を。

 お酢は、台所洗剤とあわせて使うと良いです。熱くなるまで温めた後に放置し、天日干しをしてその後に布などで擦ります。

 漂白剤は40℃~50℃のお湯を張ったお鍋に投入し、付け置きすればOKです。ついうっかり重曹を使って黒ずみができてしまったら、リンゴの皮やレモンを煮詰めると元の色に戻りますよ。

 もし、お鍋が焦げ付いてしまっても、これからは諦めることはありません。今回紹介した方法を試して、焦げ付きとサヨナラしましょう。





コメントを残す