梅干しの効果、効能
では、梅干しの気になる効果と効能についてご紹介いたします。以下の通り、何とこんなにも効果があるのですね。
・梅干しの酸が胃腸の働きを活発にさせる
・血液がサラサラになる
・血行促進
・酸性になった体をアルカリ性にする
・免疫力を上げる
・カルシウムが溶けだすのを防ぐ
・クエン酸の働きで疲労回復
・肝機能を高める
・高い殺菌作用で食中毒予防
・アンチエイジング効果
・血糖値上昇を抑える
・高血圧、動脈硬化予防
・肥満予防
梅干しには、とても大切な効果と効能があることがよく分かります。梅干しの食べ過ぎが高血圧や動脈硬化を引き起こす可能性がある一方で、適量を摂取した場合は予防に結びつくことは大変興味深い現象です。
この点に充分注意して、適量を摂るように心がけましょう。ところで、保存食である梅干しも賞味期限があるのかが気になりませんか?
梅干しの賞味期限
主に手作り梅干しを対象として、賞味期限についてご紹介いたします。手作り梅干しの賞味期限は塩分濃度、保管状態、添加物の有無によって変わります。
良い条件がそろった梅干しの場合は、何十年前の梅干しでも食べられます。旨み成分の入った調味梅は、3〜6ヵ月ほど保存できます。塩分18〜20パーセントの梅干しだと、1年ほど保存できます。
生クリームとかは賞味期限早いけど、昔ながらの梅干は賞味期限ないから梅干ババアって誉め言葉だと捉えよう。塩分控え目の所謂マイルド系は賞味期限が短いから超しょっぱく生きよう。
— 八彦 (@twipapiko) October 12, 2017
塩分20パーセントの梅干しは、冷暗所で一定の温度であれば腐ることなく保存できますが、その梅干しは乾燥梅に近い状態になります。梅干しの塩分濃度が低いと、発酵したりカビが生じたりします。
梅干しの保存がきく理由は、塩の殺菌効果と有機酸の抗菌作用です。条件次第で、梅干しは賞味期限を気にせず食べることができます。大切な効能を持つ梅干しを、1日1個食べて健康な体を維持しましょう。
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