食べ過ぎには要注意
鶏レバーには、ビタミンAが他のレバーよりもたっぷり。パソコンなどで目を酷使している人におススメです。カロリーが低いので、ダイエットするなら鶏レバーが最適。ただし白レバーは、いわゆる脂肪肝でカロリーが高いので注意が必要です。
疲れた時には豚レバーです。タンパク質が牛や鶏よりも多く、筋肉の疲労回復が図れます。美肌、美髪にも効果ありです。
REMEDY【過去記事】 レバーの栄養素と効能…食べすぎはダメ! https://t.co/X00aXQ9qOC #予防#改善策#健康
— 奇跡を起こせ!病気は治さない! (@jhonnier8023) October 14, 2017
ビタミンB12が豊富な牛レバーは、貧血予防に最適。他のレバーよりもカロリーは高めですが、牛の他の部位に比べれば、ずば抜けて低カロリーです。
ただし、栄養価が高いからと言って食べ過ぎには注意が必要です。レバーに含まれるビタミンAは脂溶性で一定期間体に留まるので、摂取しすぎると吐き気、頭痛などの症状が出ることもあります。
丁寧な下処理でレバーを美味しく
下処理を丁寧にするとくさみが消え、より食べやすくなります。一番ポピュラーな方法が牛乳漬け込む方法で、最も効果的な方法でもあります。1~3時間漬け込めば牛乳が血生臭さを吸収し、美味しく食べられます。
一方で、鶏レバーには塩が効果的です。たっぷりの水に一掴みの塩を入れます。漬け込みは20分で十分です。和食に使うのなら、お酒と醤油に漬けるのがおススメ。
お酒大さじ3杯に対し、醤油大さじ2杯に30分漬け込めば、くさみを取りながら下味まで付けられます。美味しく食べるためには、下処理の前の下準備も重要です。この段階で、血抜きをしっかりとできているかがカギ。
氷水にさらす方法がいちばん血が抜けます。ただし、漬け込み過ぎると栄養素も抜けてしまいますので注意が必要です。本当に、下処理で美味しさに差が出るのでひと手間を惜しまず、美味しく栄養素を摂りましょう。
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