テレビの液晶画面のお掃除方法！４つのポイントを抑えて正しく掃除しよう！！

液晶テレビの汚れの原因とお掃除方法

というわけで、液晶テレビの場合の汚れは、静電気で空気中のホコリやヤニを吸い付けるわけではなく、直接画面に飛んだ水分や油分、そして素手で触ったときの皮脂などのみが原因です。

というわけで静電気防止ではなく、ブラウン管のガラスよりもずっとデリケートな液晶テレビの表面を傷つけないようにそっと汚れを落とすお掃除方法が大切になってきます。

1.電源をきって、照明を当てて汚れの箇所を確認する

2.表面にほこりを、柔らかいブラシで払い飛ばす

3.カメラレンズやメガネ用のクリーニングクロスで汚れを軽くなでるようにふく

4.水は基本付けない、はあっ息を吹きかけて曇らす程度まで

電源をきってから、部屋の照明を画面にむけることで、手垢やほこりなどが浮き上がって確認しやすくなります。

表面にほこり、砂ぼこりがついたままクロスで吹きますとデリケートな液晶画面の表面にキズが入ってしまう危険がありますので、電化製品用のやわらかいハケ・ブラシのようなものでほこりを飛ばしてください。

ほこりがなくなったのを確認したら、カメラレンズやメガネ用のクリーニングクロスでゴシゴシではなく軽くなでるように汚れをふきとってください。

水をつけると水あとが残ったり、液晶テレビ機器の内部に水が入って故障したりする危険性がありますので、取扱説明書に水拭き可とあってもあまりおススメできません。

さいごに

ブラウン管テレビと違って、液晶テレビの場合は普通に使っていればよごれがつくことはありません。食卓のそばに置かない、窓などから砂ホコリが入ってくるそばにはおかない、手でベタベタ画面をさわらない、などの汚さないよう心掛けることが一番のおすすめです。