便利な保存方法
生姜の効能を体感するためには、1日10グラムの摂取が目安になっています。だいたい生姜1かけ分です。パウダーなら小さじ2分の1くらいです。
生姜はすりおろしたり、スライスしたりして冷蔵保存すると便利です。薬味などで摂取することが多いですが、それだけでは少し飽きてしまいますよね。それに、目的によって摂取の仕方も違います。
新発見!冷蔵庫で2ヵ月はもつ、生姜とにんにくの保存方法 | FOODIE https://t.co/NQMsfxzbvw
— 猫幸 (@nekosachi) October 4, 2017
例えば免疫力を高めたい場合。免疫力を高めるシンゲロールは酸化しやすい成分。空気に触れることで効能が下がってしまいますので、食べる直前にすりおろすと良いです。
また、冷え症には加熱か乾燥した生姜が効果的。シンゲロールを加熱、乾燥することで体を温めるショウガオールやジンゲロンが生成されます。
お勧めのレシピ
ダイエットには、酢生姜がおススメです。酢酸は血行を良くし、代謝を高めてくれる成分。生姜のジンゲオールとお酢の酢酸で、ダイエット効果はグンと上がります。
作り方は簡単で生姜100グラムに対しお酢100cc、そこにハチミツを20グラムを加えて保存容器で一晩漬けるだけ。生姜は皮ごと使います。スライスでもすりおろしでも何でもOKです。料理に使っても、そのままでも食べられます。
ちなみに摂取するうえで注意点が1つ。過剰摂取はいけません。胃腸の弱い人は胃もたれや胸やけをしてしまう可能性もありますし、血行が良くなることで肌の乾燥を助長してしまうことも。
それに、1度にたくさん摂取するよりも継続して摂取する方が効果は得られます。毎日の生姜で、健康と美容を手に入れましょう。
コメントを残す