まず、生ゴミは腐って臭いが出る前に処理するのが大切です。
おすすめは、重曹か、キッチンハイターをふりかけてしっかりしたビニール袋に入れて空気をいれないように密閉する方法です。
重曹は生ゴミの水分を吸ってくれる上に臭いも減らす効果があります。キッチンハイター(塩素系)をかければ塩素の殺菌パワーをいかすことができます。
【重要】重曹とキッチンハイターを同時にかけるのは塩素が発生して非常に危険ですから絶対にやめてください!
試してみる場合は、どちらか一方だけを選んでかけてみてくださいね。
それから、冷凍することで生ゴミの臭いをだす雑菌の繁殖が極小となりますので、生ゴミを出す日まで数日またなければならないような場合は、密閉したビニール袋をそのまま冷凍庫に入れてしまいましょう。
最後にゴミ出しする時ですが、新聞紙でくるむと生ごみの臭いが新聞紙の繊維にとどまって、若干臭いがおさえられるのでお奨めです。
生ゴミ用の三角コーナーや生ゴミ用ゴミ箱の臭い対策
生ゴミ用の三角コーナーや生ゴミ用ゴミ箱のお掃除も是非マスターしておきましょう。
生ゴミに触れた場所には雑菌がかならずついて繁殖しますので、臭いを抑えるために普通に洗うだけでなく定期的に殺菌をするようにしましょう。
ゴミ箱を中性洗剤できれいに洗って目で見える汚れを落としたら、キッチンハイターなどの塩素系洗剤で30分以上つけ置き洗いをして、その後で、できれば天日で数時間殺菌してください。
フタや三角コーナーは、日常的にアルコールを染み込ませたキッチンペーパーで拭くようにするのもおすすめです。
最後に
面倒臭がって放置すると大変なことになりがちな生ゴミの臭い、こまめな対策を心がけたいものですね。本記事を参考に取り組んでみてくださいね。
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