フルーツや野菜の新鮮さを維持できる正しい保存方法はこれ!トマトは〇〇を上にする!?



保存容器の注意点

 カットしたり皮をむいたフルーツや野菜は、常温でそのまま保存すると傷みやすいので保存容器に入れて保存するようにしましょう。この際、少し水を保存容器に入れて保管すると新鮮さを長く保てます。例えば、ぶどうなどはビニール袋に入れて冷蔵庫で保管するのがベストです。

 一方で、全てのフルーツや野菜を保存容器に入れて保存する必要はありません。カットしていないバナナは保存容器に入れないで、茎の部分をラップで包みましょう。そうすることで新鮮さを保つことができます。

avocados

 アボカドは熟すまで紙袋に入れて室温で保存しましょう。熟したらビニール袋に移し変えて、冷蔵庫で保存します。リンゴとじゃがいもは、一緒に保存するようにしましょう。

 そうすることでより新鮮なまま長持ちさせることができます。セロリはアルミホイルで包んで、冷蔵庫で保存することで新鮮な歯ごたえを残したまま保存することができます。

保存期間

 フルーツや野菜は、どれぐらい保存しておくことができるのでしょうか?例を挙げてみていきましょう。

Vegetable Stall

1、いちご
いちごは冷蔵保存と冷凍保存でそれぞれ保存期間が分かれます。冷蔵保存の場合は5日程度、冷凍保存の場合は1~2ヶ月程度と比較的長くなります。

2、バナナ
バナナは保存する季節によっても保存期間が変わってきます。
夏場に常温で保存できるのは3~4日程度ですが、冬場ですと常温でも10日程度保存することができます。冷凍保存の場合は1~2ヶ月程度と、いちご同様に比較的長く保存することができるようになります。

3、じゃがいも
じゃがいもは鮮度が良い状態で保存することができていれば、1ヶ月程度は保存することができます。

 いかがでしたか?フルーツや野菜は新鮮であればあるほど良いものですが、もし食べきれなくなった時のためにぜひこれらのことを覚えておきと良いでしょう。





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