社会人ならだれでも感じる職場でのストレス。
上司に理不尽に怒られたり仕事を強要されたり・・・特にパワハラ上司の存在が悩みだという人も多いのではないでしょうか?
また5日間、パワハラに耐える日々か。。。
— daidaicon (@daidaicon) August 27, 2017
上司も先輩も息を引き取って欲しい 特にパワハラをパワハラと思わない上司も
— 夏子(17日売子) (@1999gos) August 27, 2017
あー、仕事辞めてーなー。
パワハラ祭りやからなー。— moncicci. (@tmtm_joy) August 27, 2017
実際、このようにパワハラで苦しんでいる人はたくさんいます。
そこで今回は上司からのパワハラ対策方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
パワハラ上司の特徴
※4つの代表例
・ターゲットにする
パワハラ上司の特徴としてまず挙げられるのが「一人をターゲットにする」という一点集中型です。
自分が気に入らない一人にのみ態度を変え、日ごろの鬱憤を部下にぶつけたりストレス解消に利用するのです。
気が弱い人・何か言われても言い返せない人はパワハラ上司のターゲットにされやすいため、自分の意見をしっかりと持ち、伝えることが大切です。
・上司という立場を利用する
立場を利用した強要です。
出勤時間を早めるよう強要されたり、残業するよう要求する上司は立派なパワハラです。
また、派遣社員に対してよく見られるケースですが、「いつでもクビに出来るんだ」というような解雇をにおわす発言もパワハラ上司にありがちな特徴です。
・他人にことさら厳しい
「他人に厳しく自分に甘い」そんな上司はパワハラ行為をしがちです。
ターゲットとなる部下を常に見張り、「いつやらかすか」と待っていて少しでも自分の意に反することを部下がすればすぐに攻撃するような上司も典型的なパワハラ上司です。
近年はイクメンといった言葉もあるように男女問わず育児に携われるような制度を作っている会社もありますが、パワハラ上司には「育休」「病欠」「有休」など通用しない傾向があります。
とにかく休むことを嫌い、「昔はこうだった」「俺はこれだけ働いてきた」などなどどんな状況でも働き会社に尽くすことが正しいと信じて疑わず、それを部下にも強要してくる場合があります。
・自分が一番
「俺が一番偉いんだ!」とふんぞり返っているような上司は少しでも機嫌が悪いと部下に当たり散らし、気分で発言もコロコロ変えるといった横柄な態度を取ります。
あなたの身近にいる上司はいくつ当てはまりましたか?
現状、パワハラは法で罰することが難しいのですが、れっきとした精神的暴力です。
もしあなたがこれらの特徴を持った上司のもとで働き、日々振り回されているのだとしたら、我慢してパワハラ上司の言いなりになる必要はありません。
パワハラ上司よりも強い権力を持つ人を味方につけて話し合いに持ち込むこと状況の改善につながることもありますので部下だからといって泣き寝入りするのではなく会社の組合や権力者に相談し周りに打ち明けることが必要です。
パワハラ上司の心理
パワハラをする上司は、横柄な態度をとったり人格を否定するような言葉を平気で部下にぶつけてきます。
そんなパワハラ上司は、一見すると、強い人間であると映りがちですがそれはおそらく違うでしょう。
強いどころか、パワハラをする上司は往々にして自分に自信が持てない弱い人間であることが多いです。
ふたを開けてみれば自分自身を守るためにビクビク生きているというのが実態なのです。
では、パワハラをする上司が高圧的な態度や言動で部下を脅すのはなぜなのでしょうか?
それは、同じような仕打ちを子供時代に親にされてきたからだと考えられます。
あるいは学生時代の部活動などで、先輩から理不尽な扱いを受けたという事例もあります。
自分より強い立場の人間に、高圧的な態度や言動で圧迫されたことがある人間は、委縮してしまい自分自身を守ろうとします。
その「守る」という行動の現れのひとつが、「自分を実態よりも強く見せる」という行動です。
それが会社では「部下にパワハラをする」という行動になるわけです。
自分よりも弱い立場の人間や歯向かってこない気の弱い同僚に対して、高圧的な態度や言動をとるなどの行為をすることにより相対的に自分のポジションを高く見せ、結果的に自分自身を守ることが出来るという心理がそこには働いているのです。
その証拠に、パワハラをする上司は、自分より弱い人間に対してはひどく高圧的であるのに、自分よりも強い立場の人間に対しては驚くほど従順なのではないでしょうか?そして、常に周囲をキョロキョロと観察をしている性質も観られます。
彼らはキョロキョロして一体何を観察しているのかというと、自分自身が周りの人間からどう思われているか気になっているというわけなのです。
なぜ気になるかというと、自分が高圧的な態度や言動によって傷つけられないかを怖れているのです。
そんな、何かに怖れをなしてビクビク生きている人間が強いわけがありません。
対策法については次ページから!!
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