ダイエット中、とても辛いのは何より空腹感との戦いだと思います。
どうしても空腹感に耐えられず、ダイエットが続かない!という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、空腹をコントロールし、無駄な間食をしっかり抑える方法を紹介します。
空腹を紛らわす方法
一般的に消化にかかる時間は、食べ物にもよりますが平均3~5時間です。
肉などの腹持ちがいいものは、より時間がかかりますが、果物にいたってはなんと40分だそうです。
その時間が過ぎてしまうとお腹に何も入っていない、いわゆる空腹状態になってしまいます。
そんな空腹感を我慢するだけで、やり過ごそうとすると益々ストレスが溜まっていき、反動で食べ過ぎてしまう過食症になってしまう危険もあります。
ダイエットは、そんな空腹感を自然に紛らわすことが重要ですので、自分にあった方法を見つけましょう。
①ツボ押し
【ダイエットに効く♡耳つぼ】
日常的にもみもみしましょ。
•神門…精神を安定
•胃…胃のサイズをコントロール
•飢点…食欲を抑制1.2分優しくマッサージしてね! pic.twitter.com/5qgdS3mfGZ
— 女性ダイエットの泉 (@daiettonoizumi) October 9, 2017
一番オススメなのは、食欲を抑える「飢点」を押すことです。
耳を触ると、耳穴の前に軟骨の突起があることがわかります。
その中央部分に飢点はあります。
親指と人差し指で挟み、痛いくらいの力を入れて左右両方の耳を刺激します。
数分続けると効果が現れるそうです。
④軽い運動
ジョギングやウォーキングなど、軽い運動を20分以上することで、交感神経が活発化し食欲が引くことがあります。
逆に運動をすることでお腹を空かせてしまうかもしれませんが、実はそうでもないのです。
⑤匂い
アロマテラピーにはリラックスや快眠効果がありますが、食欲抑制に効果もあるそうです。
ペパーミントには、ミントの強い匂いが空腹を抑える効果があり、グレープフルーツには交感神経を活発化し、食欲を減退させる効果があります。
さらに、オリーブオイルの場合は、脳に「食べた」と勘違いさせる効果もあるそうです。
⑥睡眠
ダイエットでストレスが溜まり、脳が疲れていると空腹を感じることがあるため、寝てしまうことで脳の疲労も回復し、空腹を紛らわせて目覚めもよくなるので、まさに一石二鳥です。
この他にも、歯を磨く方法もあり、歯磨きをすると脳の働きが活発になるので空腹を紛らわせる効果があるそうです。
空腹を紛らわせる方法はこのように様々あります。
基本的にダイエットで過度な食事制限は禁物ですが、どうしてもお腹がすいてしまってたまらない時、試してみてはいかがでしょうか。
オススメの食べ物と飲み物
「ガムとダイエット飲料」
お腹が空いた時、どうやって空腹をごまかしたらいいのか…。
そんな時は微量の糖質を摂取することで、空腹を紛らわすことができます。
おすすめなのはガムを噛むことです。
噛んで脳を刺激することによって、満腹感を得ることもできます。
飴でも糖質が含まれているので空腹は紛らわせますが、急激に血糖値をあげてしまうという欠点があるので、ガムの方がおすすめです。
またダイエットコーラも味が付いているので、満足感が得られやすいでしょう。
炭酸でお腹が膨れるのもいいですね。
「こんにゃくや寒天」
ダイエットにはこんにゃくや寒天もおすすめです。
どちらも食物繊維が豊富でカロリーも低い食品で、満足感も得られます。
食物繊維は胃の中で水分を吸水し、お腹が膨れた感じになるでしょう。
夜遅い時間に食事をする際は、こんにゃくや白滝が入ったおでんなら、カロリーも少なく最適です。
大根や昆布なども合わせ、カロリーの低めのものを選んで食べるようにしましょう。
炭水化物は体内で糖質に変化するので、ダイエット中、深夜に食べるのは避けましょう。
納豆や豆腐なら低カロリー高たんぱく質、アミノ酸も豊富です。
夜遅くの食事は、食品選びも大切です。
他にも、おしゃぶり昆布を食べる、スルメを食べる、干し梅を食べる、昆布茶を飲むという方法もあるようです。
ダイエットするなら、基本的には栄養を考えた食事と運動です。
あとはカロリーの低い食品を選んで食べて、空腹をおさえてみましょう。
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