カビ防止策
具体的な線香での風呂場のカビ防止策をご紹介しましょう。線香の灰が風呂場に落ちないようにするため、瓶に線香立てごと入れて、窓やドアを閉めて風呂場に1時間以上置いてください。
線香の煙には除菌作用があり、毎日線香を2本ほどたくと効果が持続できます。毎日線香を焚くと共に、天井をアルコールで拭くとカビの予防になります。また線香の煙はアルカリ性で、汚れの酸性と中和してカビが生えづらくなるともされています。
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天井のカビ
風呂場の天井に発生したカビは、浴室全体に影響します。実は風呂場全体にカビの胞子をまき散らし、カビ掃除を根本原因は風呂場の天井です。
天井は手が届きづらいので、カビを除去した後はしっかりと防カビ対策を行っておきましょう。天井に水滴が付く原因は、壁の温度と浴室の空気の温度差による結露です。
可能な対策としては、天井の壁の温度の低下を防ぐことです。浴室の温度を下げるため浴室の窓を開けっぱなしにします。
さらに、換気扇をつけっぱなしにする。入浴後、直ぐに浴室のお湯を抜来ましょう。線香の煙で、風呂場のカビが予防できるとは驚きです。色々なカビ除去剤や予防剤を使うよりも、経済的で安心ですね。
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