各航空会社の国内線チェックイン締め切り時間と搭乗締め切り時間
※国内線の空港到着は何時間前がいいの?
早く知りたい方のために結論から紹介すると、通常期の国内線の到着は、1時間前がおすすめです。
そして繁忙期(ゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始)の国内線の空港到着は2時間前がおすすめです。
ギリギリの時間だと、ANA・JAL・スターフライヤー・エアドゥ・ソラシドエア・スカイマークの場合、通常期の国内線の空港到着は、30分前、繁忙期の国内線の空港到着は、1時間前。
LCC(ピーチ、バニラエア、ジェットスター・ジャパン、春秋航空)の場合、通常期の国内線の到着は、50分前、繁忙期の国内線の空港到着は、1時間30分前。
国内線の場合は、空港に30分・50分前に到着するのがギリギリで、繁忙期の国内線は混むので空港到着は、1時間から1時間30分前がギリギリになります。
※国内線の搭乗の流れ
国内線に乗る場合の流れはこのような感じです。
まず、空港に到着したら出発ロビーのチェックインカウンターに行きます。
チェックインカウンターにカウンターに到着したらチェックインと荷物を預けます。
チェックインと言っても端末でチェックインします。
ANAは羽田空港では、荷物を預けるのも自動化です。
とは言っても繁忙期は長蛇の列で30分以上並ぶこともありますので気を付けましょう。
チェックインを省くのにコツがあります。
ウェブチェックインを事前にできれば空港でチェックインする工程を省くことができ、すぐに荷物を預けることができます。
もし預ける荷物がなければ、空港についたら、そのまま保安検査場に行くことができるので15分前(羽田空港の場合は、20分前)に保安検査場に到着すれば間に合います。
ANAのスキップサービスやJALのタッチ&ゴーサービスがあります。
※保安検査場の流れとは
保安検査場とは身体検査や手荷物チェックを受ける場所です。
ポケットのものをすべて取り出して、トレーにおいて手荷物検査を行います。
ANAやJALなどLCCでなければ、出発時刻の15分前までに通過すれば大丈夫です。
写真にあるとおり、通過まで目安の時間が書いてありますが、混雑時は15分以上待つ場合もあるので気を付けてください。
※出発時間まで時間がない場合
ギリギリに空港について、出発時刻まで時間が空ない場合は、優先レーンがあるので空港の職員の方にチケットを見せて、優先的に通してもらいましょう。
※搭乗ゲート
保安検査場を通過してからは、搭乗ゲートの前に10分前(LCCは25分前)までに到着しておきましょう。
出発時刻はゲートから飛行機が動き出す時間なので間に合うようにしてください。
各社の締め切り時間をまとめると…
ANAはチェックイン20分前、保安検査場は羽田空港20分前、それ以外15分前、搭乗ゲート10分前です。
JALはチェックイン20分前、保安検査場15分前、搭乗ゲート10分前です。
スターフライヤーはチェックイン20分前、保安検査場は羽田空港20分前、それ以外15分前、搭乗ゲート10分前です。
エアドゥはチェックインが20分前、保安検査場は羽田空港20分前、それ以外15分前、搭乗ゲートは10分前
ソラシドエアはチェックインが20分前、羽田空港20分前、それ以外15分前、搭乗ゲートは10分前です。
スカイマークは、チェックインが20分前、搭乗ゲートは10分前です。
ピーチはチェックインが30分前、保安検査場は25分前、搭乗ゲートは20分前、バニラエアは30分前、チェックイン20分前、ジェットスターはチェックインが30分前、搭乗ゲート25分前です。
そして春秋航空はチェックイン35分前、搭乗ゲート25分前です。
2018年12月1日から羽田空港ターミナル拡張を理由に「15分前→20分前」へ変更されます。
最新情報を知りたい方は公式ホームページを確認してください。
各社20分前から35分前がチェックインの締め切り時間となります。
空港に電車やバスで到着してから保安検査場に行くまでは、羽田空港や成田空港第3ターミナルのように大きい空港の場合、10分くらいはかかります。
なので余裕をもって1時間前までに到着し、少し、お店を見るくらいの余裕があるといいですね。
※間に合わなかった場合
間に合わなかった場合、持っている航空券によって変わります。
それは予約変更ができない場合と予約変更ができる場合です。
予約不可の航空券は乗り遅れが許されないので紙切れになる覚悟が必要です。
ただし、ANAやJALのような航空会社の場合は事前に相談すれば、航空会社の裁量で何とかしてくれることもあります。
その場合は必ず次のことをやってください。
出発予定時刻が来る前に航空会社に連絡し、相談すること。
その後、とにかく空港に向かいチェックインカウンターで再度相談すること。
ただし、出発予定時刻を過ぎてから相談した場合は、本当に紙切れになります。
もし裁量で何とかしてくれなかった場合も、出発予定時刻が来る前に相談しておけば、取り消し手数料(運賃の60%程度)がかかりますが、払い戻しをしてくれます。
40%しか戻らないのは痛いですね。
予約変更不可の航空券を持っている場合は、プラス30分早く空港に到着することをお勧めします。
航空券が使えなくなるのは悲しいですよね。
予約変更可の航空券の場合は、出発予定時刻前に航空会社に連絡すれば、変更してくれます。
ただし、出発予定時刻を過ぎてからの連絡はできませんので注意してください。
LCCの場合は、シビアで航空券が安いので融通が効かないことがほとんどです。
空港にはお店がたくさんありますし、飛行機も見ることができるので早めに行くことをお勧めします。
通常期は国内線の空港到着は、1時間前がおすすめで、繁忙期の国内線の空港到着は、2時間前がおすすめです。
ギリギリで行く場合は、航空会社や時期によって時間が異なりますので注意しましょう。
では楽しい旅を!
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