使う時に注意すること
冷却シートを使う時にやっておくといいことは、冷蔵庫に入れておくのがおすすめです。
冷やして使うとよりいっそう冷却効果が得られます。
ただし、冷凍庫に入れないでください。
製品機能が落ちてしまう可能性があるからです。
貼っていてもすぐに剥がれてしまうことがありますよね。
剥がれにくくするためには、貼るところをタオルなどできれいに拭いてから冷却シートを貼ります。
髪の毛や眉毛にかからないように貼るといいですよ。
冷却シートを使う時に避けた方がいい場所があります。
それは肌荒れしている場所です。
肌荒れしている部分ややけど、日焼けしている部分に冷却シートを貼ると肌に負担がかかることがあるので使用はしないでください。
また、皮膚に異常に見られる場合はすぐに使用を注意しましょう。
冷却シートは、汗をかいている場合は拭いてから使ってください。
また、一度使ったものを再び使わないでください。
熱が出たときや身体がほてった時は使ってみてください。
長時間水の中に入れておくと・・・
熱さまシートは、シートに含まれるたっぷりの水分が熱を吸って蒸発するので、8時間後でも変わらず皮ふの温度を-2℃に冷やし続けるというもの。
そんなシートを体に貼らず一晩水に浸けていた結果かがこちら!
冷えピタといえば水に浸けるとアレな事になるというのでひと晩浸けておいたらこんな風に。プルンプルンしよる・・・熱さまシートもなるんかな。 pic.twitter.com/AMsuvU6TDJ
— がくぽん (@gakupon) May 14, 2016
なんとプルプルのナマコのような姿に!
当初の姿とは似ても似つかぬ形に驚かれた方も多いのでは?
これは冷却ジェルシートの構造に秘密があるんです。
不織布などの基盤布に、水を含ませた高吸水性ポリマーを塗布した構造のものを水に浸けると、高吸水性ポリマーは更に吸水して膨潤します。
しかし基盤布は吸水してもほとんど伸びないので、基盤布面が内側に、ジェル面が外側にしてチクワ状に丸まってしまうのです。
ネット上では多くの驚きの声が上がるとともに、実際に実験してみたという声が多く聞かれました。
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