食べ過ぎによる影響
もう一つ考えられる危険性は“腸閉塞”です。ガムを飲み込むだけなら大丈夫なのですが、その前に種のような小さく消化されないものも飲み込んでいたら要注意です。
ガムと絡まって腸の狭い部分に引っかかってしまい、それが腸閉塞を引き起こしてしまう可能性があります。また一度に大量のガムを飲み込むことも、腸閉塞になるリスクを高めてしまいます。
病院行ってきた腸閉塞かもしれないと言われた(´-ω-)ウム
もうガムはあげない方がいいと言われたのでおやつのガムは今日から無くして
一週間くらい様子見でご飯は離乳食みたいな物を食べさせる( •̀ω•́ )و✧
大きな病気とかじゃなくてほんと良かったです( •̀ω•́ )و pic.twitter.com/4FcusU0I4A— TKY525幸子パンツ覗き魔 (@525takuya2525) December 29, 2017
ただ、ガムの飲み込みによる腸閉塞はかなり稀です。それよりも可能性が高いのは、食べ過ぎによるお腹の緩み。ガムに含まれるキシリトールなどは糖アルコールと言って消化吸収されない性質がある成分です。
大腸にそのままいくので、大腸の浸透圧が上がってしまいます。浸透圧を下げようと水分を大腸に集中させるので、便が緩くなるのです。
虫歯予防
ガム自体には全く害はなく、飲み込んでしまってもよっぽどのことがない限り問題はありません。それよりも、ガムにはメリットがいっぱい。ガムを噛むことで、歯の表面をキレイにすることができます。
ガムを食べると!
◆小顔になる
◆顔の歪みが矯正される
◆集中力UP
◆ストレス解消
◆キシリトールや唾液による虫歯予防効果— 絶対ためになる女子力bot (@motesethu) January 19, 2018
唾液もたくさん出るので、口の中の汚れを落とすこともできます。加えてキシリトールは虫歯菌を減少させるうえ、歯を溶かす酸を出しません。虫歯予防にはもってこいなのです。
その上、あごも鍛えられるという優れものです。大人だけでなく、子どもにも積極的に食べさせたいですね。しかし、その時は飲み込まないように十分注意してあげてください。
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