ブロッコリーの茎
冬が旬のブロッコリー。クセがなくてどんな料理とも相性抜群であり、彩りとしてもまた抜群です。食べる機会も多いと思いますが、ここで質問です。
ブロッコリーは全部食べていますか?茎はどうしていますか?食べるのは上のつぼみの部分だけで、茎は捨ててしまっている人が多いのではないでしょうか?それ、すごくもったいないです!
ブロッコリーは茎も食べられるのです。ブロッコリーは春に花を咲かせる植物。春に向けて、冬の間は寒さに耐えて、つぼみのままじっくりと育っていきます。そんなつぼみを支える茎は、栄養がたっぷりで旨味と甘みが詰まっているのです。
茎の栄養
ブロッコリーといえば、ビタミンCとカロテンが豊富な野菜です。特にビタミンCの含有量は、レモンの約2倍もあります。ブロッコリーを100グラム食べれば、1日分のビタミンCを賄えるのです。
ビタミンCもカロテンも抗酸化作用があり、風邪予防・がん予防・疲労回復に効果的です。それだけでなくしみ、そばかすの予防など美肌効果も期待できます。
ブロッコリーは特にビタミンCが豊富で栄養満点の緑黄色野菜だ!茎や葉にもきちんと栄養があるのだぞ!!
— ブロッコリーまみれの東堂bot (@broccoridley_8) January 10, 2018
そのほか、貧血予防に効果的な葉酸、便秘予防には欠かせない食物繊維も豊富です。この栄養素は茎も同じ。むしろ茎の方が栄養価が高いのです。
特にビタミンCとカロテンはつぼみよりも茎の方が多く含まれています。大事な栄養素を逃さないために、次のページで茎をつかったレシピをご紹介いたします。
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