賃貸の審査になかなか通らないのはどうしてなのでしょう!?日数はどれくらいで基準は何なのか、また初期費用などをご紹介!



審査に要する日数

 賃貸契約の家賃保証会社の審査に要する日数は、だいたい3〜10日前後です。日数に大きな幅があるのは、保証会社への申込書への記入の不備があるというケースが多いためです。

 ですから部屋探しを始めた時点で、保証会社への書類を記入するための準備も開始しましょう。また書類以外にも、不動産会社と大家さんとの連絡不備が考えられます。

 しかしながら、審査が長引いているならば不動産会社からも連絡が入るはずです。気になる場合は、不動産会社に連絡を取ってみましょう。

初期費用

 賃貸契約の際に、「初期費用」という言葉がでてきて戸惑う人も多いと思います。初期費用とは家賃、敷金、礼金、仲介手数料を指します。

 気になる金額ですが敷金、礼金、前家賃はすべて家賃の1ヶ月分です。仲介手数料は、0.5〜1ヶ月分の家賃が請求されます。

 さらに火災保険料、保証料、引っ越し費用などの費用がかかります。また、鍵の交換料も発生することもあります。

 初期費用の相場は、4.5〜5ヶ月分の家賃と考えましょう。家賃保証会社制度は、身内にお願いする連帯保証人制度よりも気持ちが楽かもしれませんね。





コメントを残す