カリウム不足が原因で起こる病気が恐ろしい…!そもそもカリウムとは何で、多い食品はどれ?



カリウム不足が原因の病気

 カリウムが不足すると、様々な病気にかかる恐れがあります。まずナトリウム過多になり、高血圧になります。

 そして高血圧が慢性的に続くと、動脈硬化などの生活習慣病や脳卒中の危険が高まります。また、心臓は筋肉で動いています。

 正常に動く為にはミネラルが調和していることがとても大切で、カリウムが不足しても過剰でも良くないです。カリウムが不足すると不整脈、期外収縮などの心臓の不具合が起きやすくなります。そして不整脈が悪化すると、心室細動が起こる恐れがあるので注意が必要です。

カリウムの多い食品

 カリウム不足にならない為に、カリウムが含まれている食品をできるだけ生で摂取しましょう。カリウムが多く含まれている食品は、パセリ、ゆりね、にんにく、モロヘイヤ、枝豆、シソ、ほうれん草、バナナ、メロン、キウイ、さくらんぼ、ザクロ、パパイヤ、大豆、エンドウ豆、フライビーンズ、納豆、おから、ビーンズ豆、豆乳です。

 食品で摂取が出来ない場合は、サプリメントを利用するのも良いです。ですがカリウム過剰にならないように、カリウムの含有量が1600mg/日以内の物にしましょう。

 また既に低カリウム血症だと診断されている人、お薬を飲んでいて低カリウム血症だと予想される人は、自己判断でサプリメントを使用せず主治医と相談して使っても良いか判断しましょう。カリウム不足で病気にならないようカリウムを含まれている食品を摂取しましょう。





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