正しい鼻掃除の仕方とは?
まず、鼻の穴に指を入れほじるというのは論外です!
なぜかというと、指にも細菌がついており、鼻くそも汚いものなので、指にとっても鼻にもとっても不衛生です。
さらにそれだけではなく、ふとした瞬間に爪で鼻が傷ついてしまう恐れがあります。鼻の中の粘膜は傷つき易く出血しやすいので気を付けましょう。一度出血するとなかなか止まりにくいのも特徴です。
また、ティッシュを鼻の詰め込みグリグリして取るのもオススメできません。特に冬場の乾燥している時期は、鼻が傷つきやすく、余分な水分まで取ってしまう場合があるからです。
そういう訳で、一番いいのはお風呂あがり!
お風呂上がりは蒸気で鼻の粘膜がうるおっており、スッと鼻をかむだけで汚れを出すことができます。
水分があると粘膜が動きやすくなるので、お風呂が鼻掃除にはオススメなんですね。
ただ、無理やり出すのではなく「取れるぶんだけ取る」といったイメージで行いましょう。
小さな子供には指より綿棒がオススメ!
小さなお子さんだと奥まで押し込まなければ、綿棒を使用して鼻を掃除するのも一つの手です。鼻の穴が小さい上、ティッシュほど力を入れなくてもすむのでオススメです。とにかく、やさしく取ることを意識してください。
いかがでしたか?普段何気なく鼻掃除をしていたあなた!
今日からはぜひお風呂上がりにやってみてくださいね。
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