もうひとつは、その思い込みのせいで低気圧になると体の中が反応して自分から頭痛の痛みを強く感じるようになる仕組みです。
暗示や催眠の一種ですが、無意識のうちに自分で自分に、「低気圧=お天気の悪い日」は「わたしは頭痛になる」と自己暗示がかかってしまっている場合が多いのです。
痛みはもともとかなりメンタルな要素をもっていますので暗示や思い込みの影響が出やすいのだそうです。
まとめ
人間のからだの仕組みとしては低気圧で直接頭痛になることはまずないということと、つらいことは良く覚えている人間の記憶の仕組みと、無意識の自己催眠で「痛み」を自分から感じるようになりやすい仕組みになっていることをご説明いたしました。
病いは気から、ですね! (でも慢性的に頭痛がするなら病院で先生にみてもらってくださいね、隠れた病気のせいかもしれませんので…)
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