取りすぎによる副作用
カフェイン中毒には1日にコーヒーを8杯以上、またはエナジードリンクや眠気覚ましの薬の過剰摂取などで起きる「急性中毒」と、長期間にわたって過剰摂取を続けて起きる「慢性中毒」があります。どちらも最悪の場合、死につながる恐れがあります。
カフェインの錠剤もらって飲んだら、手の震え止まんない!!
先輩にそれ話したら、アレルギーじゃね?って言われた!!アレルギーじゃないって思いたい!!!!!思いたい!!— 古川 風(こがわ ふう) (@huu_0424) October 20, 2017
仕事や勉強のために徹夜する時など、エナジードリンクやコーヒーを何杯も飲むのは危険です。カフェインを1グラム以上摂ると手の震え、吐き気、心拍数や血圧上昇、動悸、焦燥感、だるさ、不眠などの症状が現れ、悪化すると足のこむら返りやうつ病、精神錯乱を引き起こすこともあるそうです。
また長期にわたりカフェインを過剰摂取してきた人が、1日カフェインを摂るのを止めると眠気が襲う、頭痛や胃痛・おう吐、集中できなくなるなどの「カフェイン離脱症状」になることもあります。くれぐれも気をつけましょう。
妊婦は要注意
女性は生理前にカフェインを過剰摂取すると、エストロゲンが過剰分泌するだけでなく、脳が異常を察知して子宮を守ろうとして生理痛がひどくなります。生理前は、コーヒーを飲むのは控えましょう。
また、妊婦や授乳している時期もカフェインは摂らないこと。母体に残っているカフェインが胎児や赤ちゃんに移行して、成長に悪影響を及ぼす可能性があります。コーヒーが飲みたくなったら、カフェインレスやノンカフェインコーヒーで楽しみましょう。
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