便秘に効く食物繊維が取りすぎると便秘を悪化させる!?1日あたりの適量がこちら!



取りすぎによる便秘への悪影響

 便秘に良いといわれる食物繊維ですが、便秘気味の人が不溶性食物繊維をとりすぎると腸内の水分を吸収しすぎてしまい、便が固くなって詰まってしまうことで余計に便が出にくい状態になってしまいます。

 他にも、食物繊維をとりすぎることでおならが臭くなったり、お腹がゆるくなってしまったり、消化不良による腹痛などの悪影響が出てしまう可能性があります。では、具体的にどれくらい摂取するのが理想なのでしょうか?

1日にとるべき食物繊維の量

 食物繊維のとりすぎによる悪影響を受けないためにも、次の例のような食品の量を食べるといいでしょう。

・ごぼう:1日当たり1/2本
・切り干し大根:1人当たり5g
・枝豆:冷凍枝豆1袋300~400g

 食品によってとるべき量は変わってきます。食物繊維の1日にとるべき目安量は20~25g程度なので、食品のパッケージに書かれている量を参考にして、どれだけ食べるのかを決めるといいでしょう。





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