疲れた時に、少し温めのお風呂に入りリラックスするのは最高の贅沢に感じます。よく半身浴が体に良いと聞きますが、正しいやり方とはどんなものなのかが気になるところ。そこで、今回は半身浴の正しいやり方を紹介します。
半身浴の準備
浴室の温度が低いと汗がでないので、半身浴をする前に25度くらいの室温にしておきます。浴室の暖房が無い場合は、浴槽の蓋を開けておくと温まります。
浴槽に「みぞおち」ぐらいまでの量で38〜40度くらいのお湯を準備します。上半身にかける乾いたタオルを持って入ります。
さらに、入浴中に喉の渇きを覚えた際の水分補給用として、500ミリリットルの水を準備しておきます。のぼせやすいと言う自覚のある人は、保冷剤も準備しておくと良いです。
入浴前にする事
半身浴の効果を高めるために、入浴前にしておくことを紹介します。入浴の30分ほど前に、コップ1杯の常温の水あるいは白湯を飲んでおきます。そうすることで、汗をかきやすくなります。
浴槽に入る前に、足からみぞおちまで徐々にのペースでかけ湯をしてから入浴します。体が冷えたままの状態で入浴すると急に血圧が上がり、危険なのでこのかけ湯は必ず行うようにしましょう。
カレン:半身浴は熱いお湯ではなくぬるめの38度から40度くらいのお湯でみぞおちから下までつかるの。20分から30分くらいね。半身浴にすることで体にかかる水圧を減らすことが出来るから体への負担が減るわ。汗が出るから入浴前にコップ1杯の水と入浴中や入浴後も水分補給が大事よ。
— ギアス美容bot (@geass_b) October 8, 2017
入浴前の飲食は控えます。食後少なくとも30分〜1時間は入浴をしない方が良いです。また、お酒を飲んだ後の入浴は危険なのでやめます。
ここまでが正しい半身浴のための準備です。これらを踏まえたうえで、いよいよ半身浴の効果について次のページでご紹介していきます。
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