家庭でパンに発生する青カビ、白カビは、びっくりするぐらい色々な種類がありますので、なかには猛毒をだしたり、発がん性物質を大量に出すカビの場合もあります。顕微鏡をつかってみたとしましても一般人には大丈夫なカビなのか危険なカビなのか区別がつけられません。
削ったとしても目に見えないレベルでパンの中に菌糸が残りますし、焼いたとしても菌を死滅させるまで焼くには、パンが真っ黒焦げになるまで焼かなければなりません。
そしてカビは殺せてもカビがだした毒素は分解されず、食べるとそのまま体内にとりこまれることになります。
まとめ
というわけで、カビがはえたは食パンは、何色のカビであっても、カビを削りとっても、焼いても食べてはいけません。
買ってきた食パンは梅雨や暑い時期はできれば当日、遅くとも2日以内に食べきるか、食べきれな場合は1枚1枚ラップに包んで、水分が飛んでしまう冷蔵ではなく、冷凍庫に保存しましょう。2週間以上もたせることができるようになります。
食べる時は冷凍されたままレンジやトースターに入れて焼けばOKなので簡単です。
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