二の腕の赤いブツブツの原因
二の腕や肩に出る赤いブツブツは、肌の露出が多くなる夏には憂鬱です。そこで、この赤いブツブツ「さめ肌」の原因を紹介します。
赤いブツブツは、実は過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まった結果なのです。皮脂は肌の表面に行き渡らないので、肌は乾燥してしまい炎症によって赤身を帯びます。
さらに、このさめ肌は遺伝とも関係があります。また、太り気味の人の方がさめ肌の症状に苦しむパターンが多いです。
その結果から、さめ肌は新陳代謝とも関係があると言えます。油分などを摂らないようにし、ビタミンを摂るように心がけることでさめ肌の症状の改善が期待できます。
赤いブツブツを治す方法
先ほどのページでこの赤いブツブツであるさめ肌にオススメの薬を紹介しましたが、それらに頼らずとも治す方法があるのです。まず、アレッポ石鹸やマルセイユ石鹸のような低刺激で洗浄力がそれほど高くないものを使うことをおすすめします。
次に気を付けなければいけないのが保湿です。毎日、ビタミンC入りの保湿液やクリームを使います。薬局で、薬剤師さんにアドバイスを求めるのも良いことです。
また、週1回「ゴマージュ」で毛穴を洗浄し、角質を落とすこともさめ肌を改善させるためにおすすめします。ここで忘れてはいけないのが、ゴマージュ後に充分な保湿を行うことです。これらのことを実践しても赤いブツブツが改善しないようであれば、皮膚科で診察を受けて相談するのが賢明でしょう。
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