スマホ依存症の症状
スマホ依存症は現在、高齢者から子供までの日常生活に支障をきたし、健康被害まで出ている問題です。スマホ依存症の症状を紹介します。
・スマホが無いと不安
・スマホの見過ぎで睡眠不足
・長時間スマホを見る
・猫背、血行不良、肩こり、頭痛・ストレートネック:スマホを見る時の姿勢の結果、首が真直ぐになり次のような弊害がおこります。
・首のこり、痛み
・めまい
・頭痛
・肩こり
・手のしびれ
・立ちくらみ
・耳鳴り
・吐き気
・自律神経失調症
・うつ症状
・スマホ巻き肩:肩が内側に巻いてしまって、肩甲骨が開いた状態で腕が前に出てしまっている状態です。
・スマホ老眼:ドライアイから疲れ目になります。
・腱鞘炎
・うつ病、パニック障害、自律神経症の併発
・対人関係の不安
・未発達なコミュニケーション
・思考の欠落
・現実世界との乖離
肉体的な問題だけでなく、スマホがもたらす精神的な問題にも注意を払う必要があります。
スマホ使用について大切なこと
スマホを仕事で使う必要がある人が多いと思います。また、スマホを楽しむのも良いですが、心がけなければいけないことがあります。
スマホ依存症の1番大きな問題点は、自分がスマホ依存症であるという自覚がないことです。SNSなどのコメント数で自分の価値を量るなど、スマホの中の世界だけに自分の世界を持つことは問題です。
スマホ依存症を解消すると言われているハンドスピナーを回しながらスマホをいじる小口さん pic.twitter.com/EVLUhFM0t6
— なでksジャパン (@nadeksjapan) September 22, 2017
またスマホの依存度が、若年層ほど高いことも深刻な問題です。彼らが自分の思考を発展、発達することなくスマホの世界の中だけに価値観を持つことはとても危険なことです。
スマホが提供するのは仮想の世界だということに気づき、現実の世界での体験をもっと大切にしなければいけないのです。便利なスマホが持つ危険性を認識した上で、スマホを使う必要があります。
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