どんな天気だと危ない?ゲリラ豪雨の原因
ゲリラ豪雨が起こるのには、天候や気温などいくつかの条件があります。
どんな天気のときにゲリラ豪雨が発生するのでしょうか?
ゲリラ豪雨は、地上と空の温度が大きくずれることで発生します。
暖められた地上の空気が上昇すると、気温の低い上空で空気が急激に冷やされ、積乱雲が出来上がります。
この積乱雲が激しい雨を降らせる原因です。湿度が高いほど積乱雲は成長しやすく、激しい雨に繋がります。
ゲリラ豪雨が起こりやすい天気は、日差しが強くて湿度が高い、といったものです。
この条件を満たしやすい夏の時季にゲリラ豪雨は集中します。
また空気が暖められるのには時間がかかるので、日照時間の長い夏は大雨になりやすいのです。
日中の日差しで空気の温度が上昇するので、雨が降り出すのは夕方ごろが多く「夕立」ともよばれますね。
日差しが弱かったり空気が乾いていれば、積乱雲はさほど成長できません。
ですから日差しが強く、湿気が高いムシムシした天気の日はゲリラ豪雨を警戒した方がいいですね。
降ってきた。
これから10分間ほど、急速に発達した積乱雲が真上を通過します。#ゲリラ豪雨 pic.twitter.com/BFLUJtZTxu— Motosuke Tsutsumi (@motozyme) September 8, 2017
まずはゲリラ豪雨雲。一過性の積乱雲ですね。あの下ではすごいことになっていると思います。ほんとうにあっという間に現れて、すぐに消えました。5分くらいだと思います。 pic.twitter.com/Jx0iRdrrkI
— 酒井童人@夏コミ落選 (@gizzen2001) August 30, 2017
これ凄く分かりやすくない?
発達した積乱雲とゲリラ豪雨。 pic.twitter.com/faFcx6CEra— ゆきちぴー。 (@chiripurio) August 22, 2017
ゲリラ豪雨は、日差しや湿気の多い夏に引き起こされることが多いのですね。
アプリや天気から雨を予測し対策をとることで、ゲリラ豪雨の被害は小さく出来ます。夏には特に天気を気にしてみてくださいね。
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