足湯に髪パック!?
パスタの茹で汁に、思いもしないような使い方が2つあります。1つは、足湯としての利用です。パスタの茹で汁に含まれるでんぷんには、皮脂の汚れや角質を除く力があります。さらに、足のむくみを緩和させる力もあるのです。
2つ目の驚きの利用方法とは、髪パックに使うというものです。髪パックとしてのパスタの茹で汁の使い方は、トリートメントと同じような使い方をします。
まず冷ました茹で汁を髪になじませながらマッサージし、5分程おいた後で洗い流します。茹で汁に含まれるタンパク質が髪のダメージを修復し、アミノ酸が髪をしっとりとしてくれます。
パスタと塩
うどんやそうめんを茹でる際には塩を入れないのに、なぜパスタを茹でる時に塩を入れるのでしょうか?パスタに塩味を付けるなど、色々な理由が挙げられています、
1番の理由としては、パスタを周りがもちもちして中心に芯が残る状態に茹で上げるには、塩を入れる必要があるという理由です。これはアルデンテと言われる状態で、パスタの茹で上がりの理想です。
パスタを茹でるときによく塩を入れると良い、と話を聞いたことがあると思うがこれはパスタには元々塩が入っていないため塩味をつける、という事と食塩水の方が水よりも沸点が高いから…と言う2つの理由があるらしい
— 料理の豆知識を教えるシーザーさんbot (@cooking_cae_bot) September 12, 2017
アルデンテに茹で上げるには、塩で沸点を上げて塩分濃度の濃いお湯で茹でなければなりません。パスタを茹でるのに塩を入れるのは、茹でるための温度調節のためと考えられます。茹で汁の再利用、環境にも優しいので足湯と髪パック是非試してみたいです。
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