スイカバー、逆の味が話題!売ってない確率が高いとの噂も・・・



夏になると、皆さん一度は口にするであろうスイカ。

そんなスイカをモチーフに、ロッテアイスが1986年に販売を開始したのがアイスキャンディータイプの「スイカバー」です。

アイスをスイカの切った際の断面に見立てたのが特徴で、スイカの種もチョコレートで再現するなど、見た目も味も楽しめるアイスになっています。

しかし、そんなスイカバーが驚きの変化を遂げているといいます。

スイカバーの逆の味は売ってない?

緑の皮に赤い身、スイカの種部分までチョコレートで再現され、スイカバーが売り場に並ぶと夏を実感する人もいるくらい夏の定番商品として定着しています。

しかし、そんなスイカバーにはいくつかのシリーズが存在しているのをご存知でしたか?

その中の1つひとつが、大手コンビニチェーン店のセブンイレブン限定で発売されている「逆⁉︎になっちゃったスイカバー」

スイカの身と皮の色が逆になった、見た目にも楽しいスイカバーです。

緑色のアイスの部分にはスイカの果汁を使用し、あっさりとした味に仕上がっています。

この「逆⁉︎になっちゃったスイカバー」は2018年7月24日から全国のセブンイレブンで販売されています

ネット上からは…

・『緑の方がシャクシャクして美味しいんだよな~赤と緑が逆にならないかな~ と、思っていた私にとって夢が叶った!!』

・『スイカバーは皮の部分いらないなーってずっと思ってましたが、今逆スイカバーを食べてみて、美味しい!』

・『限定販売の逆スイカバー売ってたから大人買いヽ(´▽`)/』

など、絶賛する声が多く見られます。

当時、限定販売と言うこともあり、在庫切れになった店舗もあったようです。

※セブンイレブン限定商品は他にも!

セブンイレブンでは2017年にも、スイカバーシリーズの限定品としてパインフレーバーの「BIG パインバー」を販売しています。

気になる味の方はというと、果肉は黄色くスイカバーと同じ形で、さっぱりとした仕上がりなのでパインのみずみずしさが感じられます。

また、通常のスイカバーは黒い種ですが、パインバーは種がホワイトチョコレートでコーティングされた白いものになっていて、ひと味違ったものになっているようです。

さらに、皮を表現した淡いグリーン部分のアイスはなんとアップル風味。

今年の夏も限定のスイカバーシリーズが発売されるのか、今から楽しみですね!

世界にも多く広がる

まずはドイツのスイカバー

形は日本とそっくりですが、種が非常に大きいのが特徴的です。

また、イギリスもドイツと同じようにスイカの形をして種が大きめです。

次に、スイスのスイカバー

スイスは日本やドイツのような細長いタイプではなく、幅が広くなっており、種もしずく型に縁取られています。

そしてウズベキスタンのスイカバー

全体的に色が薄く、作りが雑な気がしますね。

そしてスイカバーの特徴でもある種がどこにも見当たりません。

ちなみに、ロシアのスイカバーもウズベキスタンと同じように種がなく、更にいびつな形をしているようです。

他にも韓国や中国、イギリスやタイなど、ロッテが発売して以来、世界中で様々なメーカーからスイカバーが発売され、今もスイカバーの進化は続いています。

赤い部分は一体何味なのか?

スイカの形、色をしているので、もちろんスイカを想像して皆さん食べるでしょう。

しかし、ネット上では以前より…

・『アイス自体はスイカというより、かき氷の苺シロップの味がした。因みに緑のところはメロンみたいな味』

・『スイカバーだし当然スイカ味だと思って食べてたら、イチゴ?絶対イチゴじゃないとは言い切れない。。。』

・『スイカの形をしているので、スイカバーと言う名前になっているだけで赤い身の部分はイチゴ味、緑の皮の部分はメロン味になっている』

など、スイカではなくイチゴ味だという意見が多く見られました。

しかし、ロッテホームページによるとスイカバーは“チョコ種が入ったスイカ果汁入りアイス”との記載があり、スイカバーの外袋の原材料名の部分にもきちんと“スイカ果汁”の文字が確認できます。

イチゴというワードはひとつも入っておらず、スイカの果汁が5%使用されているスイカの味のようです。

そもそも人工的に作られたものなので、スイカ風味ということではないでしょうか。

また、『スイカそのものをカットして凍らせると、スイカバーのような味になった!』と言う意見もありました。

ともあれ、結果的にスイカバーはイチゴ味ではなく、正真正銘のスイカ味のようです。

※スイカバーの味が1年中楽しめる⁈

そんなロッテは、2018年5月22日から「スイカバー」の形と味わいを再現した「スイカバーグミ」なるものを全国のコンビニ、駅売店で発売しています。

実はこのスイカバーグミは、2017年夏にも発売されており、パッケージが新たにリニューアルし再登場したものです。

チョコ種こそありませんが、見た目や味はスイカバーそのものなので、スイカバーファンは1年中スイカバーを楽しめると言うわけです。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。





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