体脂肪率とは
体についている脂肪には役割があります。体温を保ち、衝撃から身を守り、エネルギーを蓄えるためにはある程度の脂肪は必要です。
体脂肪率とは総体重の中で、体脂肪が占める割合です。体重が重くても、体脂肪率が低ければ筋肉質の引き締まった体系になります。
ダイエットは体重を減らすのではなく、体脂肪を減らすことがポイント。体脂肪率が高いほど高血圧、糖尿病、動脈硬化なども発症しやすくなるので気を付けましょう。
スリーサイズの黄金比は1/0.7/1らしいのだが、計算したら1/0.77./1 もう少しくびれほしいな。 体脂肪率が若干高いらしいのでくびれあたりと太もものお肉を落とす。
— しろくまさんorうしさん (@sakRa05) January 27, 2018
計算方法
体脂肪率の計算方法は、体重(kg)÷(身長{m}×身長{m})です。例えば身長160センチ、体重55キロの人は55÷(1.6×1.6)=21.48%となります。
成人女性の標準的な体脂肪率は22%、男性の場合は19%です。女性は出産という大事な役割の都合上骨盤回りの保護や胸に脂肪が付いているため、適正な体脂肪率は男性よりも高くなります。
特に妊娠中は胎児を守るために脂肪が付きますから、体脂肪率が普段より高くなるのは仕方ありません。さて、次のページでは男性の体脂肪率の理想と、体脂肪の減らし方についてご紹介いたします。
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