鍋の具材の順番で正しいのは!?鍋がより一層おいしくなるコツはこちら・・・



おすすめの鍋レシピ

おすすめはずばり、寄せ鍋です。

「なんだ寄せ鍋か」などと思うなかれ!寄せ鍋にもルールがあり、それを知らないと“冷蔵庫の残り物B級鍋”になってしまうのです。

一番大事なルールは、具材は5種類以下に抑えるということ。

5種類を超えると味が定まらず、不思議な味になってしまいます。

それはそれで良いですが、スッキリ正統派の寄せ鍋を覚えておくことをお勧めします。

作り方はまず鍋のだし汁を煮たたせ、最初にだしの出る鶏肉や海鮮を入れます。

次にゴボウやサトイモなど、火の通りにくい根菜類、そして豆腐とシイタケ、それから牛肉や豚肉はさっと火を通す程度に。

さらに白菜、春菊、えのきなど食感も楽しみたい野菜やキノコ類は最後に入れます。

具材を追加する時は、鍋の端からゆっくりと。

しらたきは肉のそばに入れると肉が固くなる性質があるので肉から離して入れて下さい。

【美味しいだし汁の作り方】

寄せ鍋を美味しく作るには、やはりだし汁が決め手ですよね!

最近は、寄せ鍋の元として市販でもたくさん売っていますが、簡単にできる寄せ鍋の汁レシピがあるのでご紹介します。

「材料」

だし汁:4カップ

お酒:大さじ2

みりん:大さじ2

薄口しょうゆ:1/4カップ

塩:少々

「作り方」

①だし汁を作ります。

※市販の粉末だしでも、昆布とかつおぶしで本格的なのでもどちらでも構いません。

②だし汁4カップ分にお酒、みりん、薄口しょうゆ、塩を入れて煮立たせたら出来上がりです。

こんなに簡単に出来ますし、このだし汁ですと、野菜やお肉の旨味をやさしく引き出してくれるので、お鍋をたくさん食べれますよ。家にある材料で簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。

いかがでしたか。

お鍋の具材の入れ方の順番は、マスターされましたでしょうか?

野菜は、火の通りやすいものと通りにくいものがあるので、火の通りにくいものをまず先に入れて、味を染み込ませることで、いっそう美味しくなります。

そして、それぞれの材料をお鍋に入れるタイミングが、ポイントになってきます。

さらに、煮込む時間を短縮したい場合は、スライサーを使って薄くスライスしてから入れると、すぐに火が通るので時間がないときにはおすすめです。

今回は、寄せ鍋でしたがそれ以外のお鍋の場合でも、基本的に具材の入れる順番は同じなので、他のスープでもぜひ、試してみてください。





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