結露が発生する温度差を改善
一般的に結露が発生する温度差は15度とされますが、湿度があるかないかで結露ができるかどうかが決まります。特に、暖房や加湿器を使う冬場に結露はできやすくなります。
そこで、室内と室外の温度差を少しでも無くすための対策をお話しましょう。24時間換気をすることで、湿気の多い室内の温度を外に出し、室内と室外の温度差を緩和させます。
結露(けつろ)
温度差による飽和水蒸気量の違いから空気中に含みきれなくなった湿気が水滴となって窓ガラスなどに付着しものをいいます。— 将来を見つめて (@ycow8113) November 27, 2017
さらに扇風機やサーキュレーターを使って、空気を循環させることで結露を防ぐことができます。加えて費用がかかりますが、窓を二重窓にリフォームすることも有効的な結露対策です。
結露を対策する裏ワザ
まずバケツ、計量カップ、食器洗い用洗剤、タオルを準備します。バケツに1リットルの水を入れ、50〜100mlの食器洗い用洗剤を入れます。洗剤の量は、結露の状況に応じて調節してください。
結露が多い場合は、100ミリリットルの洗剤を入れるようにします。そして洗剤と水を良く混ぜて、その液でタオルを絞り力を込めて窓を拭きます。ただし、窓はあらかじめ水滴を取っておいてください。
【冬に窓ガラスの結露を防ぐ方法】
食器用洗剤50ccに水1ℓを混ぜて
ぞうきんを絞って窓を拭きます。たったこれだけで
約5日間ほど効果が持続します。冬の結露防止として最適ですね♪
— のび太くん雑学 (@zatu_nobi) November 28, 2017
実は食器洗い洗剤に含まれる「ノニオン界面活性剤」が、水をはじく特質を持っているので結露を防げるのです。ところが、この食器洗い洗剤を使った結露対策は持続性がないため、こまめなお手入れが必要です。
また同時に加湿のしすぎに注意し、頻繁に換気を行うなどの結露対策を続けましょう。裏ワザとこまめなお手入れで、結露を防ぎカビの発生を未然に予防しましょう。
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