足湯の効果的なやり方とは?時間など、正しい方法があるってご存知!?さらに自宅でもできる足湯の方法がこちら・・・



足湯の効果的なやり方

 足湯をするには、足首までつかるくらいの深さの洗面器やバケツと、40℃くらいのお湯を準備します。適温にするための水温計も用意しておくと良いですね。

 あとは洗面器にお湯をはって、両足を20分程度浸けるだけです。ただし、注意したいのが水温です。時間がたつにつれて冷めていってしまうので、容器にタオルをかけたり、適宜さし湯をして温度調整をすることが大切です。

 これだけでも十分温まりますが、ちょっとしたことで効果が倍増します。ポイントは“ツボ”です。くるぶしのあたりにある「三陰交」は、むくみや疲労、冷えに良くツボです。

 ここを温めると効果がより高くなります。また、足の裏にはツボがたくさんあります。ゴルフボールなどでグリグリ刺激するのもおススメです。

自宅で足湯

 お湯にアロマオイルを1~2滴ほど垂らすだけで、リラックス効果がアップし、自宅にいながらサロンの気分を味わえます。アロマにはいろいろな種類があるのが嬉しい点。

 イライラや疲れにはラベンダーやジャスミン、むくみにはレモンやサイプレスがおススメです。その時の気分や、身体の状態に合わせて変えてみるのも良いですね。入浴剤は、さらにポカポカにしてくれます。

 ポカポカ効果なら日本酒も負けていません。アルコールを皮膚から吸収し、体を温めてくれます。足の臭いが気になるのなら緑茶を入れてみましょう。殺菌作用のあるカテキンで消臭効果が期待できます。

 美容にも健康にも効果的な足湯。代謝も良くなるのでダイエットの効果も期待できます。これまで様々な美容法や健康法、ダイエットを長続きできなかった方は試してみてはいかがでしょうか?





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