透明で綺麗な氷の作り方
まず透明な氷を作るのに必要な材料
・水道水
・大きめな鍋またはボール
・アイスピックまたはドライバー
はじめに水道水を鍋に入れます。この時いちど沸騰させるのがポイントです。氷が白くなる原因は、水に含まれるミネラルやイオン成分です。ですのでこれらを沸騰させ取り除いた水を使うと簡単に透明な氷が作れるようになります。
次に半日程凍らせ、凍っていない水を捨て凍っている部分をアイスピックで割ります。これは最初に外側の純粋な水から凍っていき、空気や不純物は最後に残る性質を利用したもの。全部を凍らせず1/2~2/3ほど凍った時点で水を捨てアイスピックで割って空気や不純物を含んだ中心の水を取り出せば、残るのは外側の透明な氷だけになります!
一手間で美味しく飲める!
透明な氷と白く濁った氷の違いは、水に含まれる
不純物の量や、氷になるまでの温度の違いというのがわかりましたね。現在は丸い氷が作れる製氷器などもお手頃な値段で販売されています。来客がある日やちょっと特別な日には、ひと手間かけて綺麗な氷を作ってみてはいかがでしょうか。
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