生姜に適した保存方法って知ってる?長く日持ちさせて健康的に寒さ対策をしよう!



生姜の保存方法には種類がある?

まず初めに、生姜が好んでいるとされる温度は15℃で湿度は90℃なのだそうです。

しかしながら、そのような環境を家庭でつくるのは現実的ではありませんよね。

そのため、家庭で行える生姜の保存方法を簡単にまとめてみました。

・常温保存

常温保存での賞味期限は、未使用の状態で約10日~15日程度とされています。

しかし、生姜は非常にカビの生じやすい食材ですので、買ってきて

ビニールなどのパッケージのまま放置するのは控えた方が良いでしょう。

タッパなどの密閉容器に生姜をいれておく、新聞紙にくるんで保存というのがおすすめです。

・冷蔵保存

室温が「30℃以上」や「10℃以下」となってしまう地域では、

冷蔵庫の野菜室(約10℃)で保存をするようにしてみましましょう。

注意点をあげるとすると、基本的に野菜室の温度は10℃となっているため、

約15℃前後が好ましい生姜にとっては少し寒く、風味や香りが落ちてしまうことです。

・冷凍保存

生姜を冷凍して保存するのは、常温の次におすすめな保存方法です。

皮を剥いて千切りにしたり、薄くスライスしたり…ご自分のお好きな形にカットしてから、

冷凍してみてください。この方法で1ヶ月半~2ヶ月程度は日持ちすることでしょう。

又、すでにすりおろした生姜を小分けして冷凍していると、

使いたいときにサッと使えて便利なため、料理の時短につながります。

・乾燥保存

生姜のあったか健康パワーが約2倍になるという「乾燥生姜」も家庭で作ることができます。

生姜の約90%は水分ということで、乾燥しやすいように薄くうすーくスライスして、

ザルなどに並べて2、3日放置して天日干しするというのが、乾燥保存のやり方です

時間がかかったり、サイズも10分の1程度の大きさに小さくなるなど、

家庭でつくるには少々、不都合が生じやすい保存方法なので、あまりおすすめできません。

以上、生姜の保存方法についてをお話ししましたが、いかがでしょうか?

生姜はサプリメントや乾燥生姜を粉末状にした生姜も市販されておりますので、

ぜひ自分に合った方法で、いつもの食生活に生姜をとりいれてみてください。

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