時間も気にしてみて
実は、前ページで紹介した「足囲」はむくみなどの要因でサイズが変わるんです。
そのため同じ靴を同じ人が履いても、朝と夜では履き心地が異なります。
靴のサイズを試着して確認するときは、一日の中で最も足のむくみが出やすい15時頃がベストと言われています！
どうしても午前中にしか買いに行けない、出直したら売り切れてしまいそう、なんて場合には少しゆとりを多めに取るよう気をつけてくださいね。
購入前に確認するポイントは？
では実際に試着をしたら、どこをチェックすればいいのでしょうか？
必ず見ておきたいポイントは4つです。
1.つま先に指一本分くらいの空きがある
2. 足囲がきつくない、ゆるくない
3. かかとのアーチがフィットしている、アキレス腱に当たらない
4. 土踏まずのクッションが位置と大きさ共に合っている
これらのポイントを、両足とも試着して店内を軽く歩いてから確認してみてください。
デザインや価格も商品の魅力の一つですが、靴の場合は自分のサイズと合っていないものを履き続けてしまうと思わぬトラブルに繋がってしまう危険性があります。
足のトラブルはそのまま姿勢や体系の崩れにも繋がり、もしかしたら治療のために出費が必要になるかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、デザイン、価格と共に靴のサイズも、自分にあった1足をぜひ選ぶようにしてくださいね！
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