背中がかゆいと感じる原因は?乾燥のみならず、生活習慣からも影響される!?



原因は乾燥

 かゆみの主な原因は「乾燥」です。実は、背中は皮脂腺が少ない箇所で環境や外部の刺激で乾燥した結果、かゆみが出ます。以下、背中にかゆみをもたらす乾燥の原因です。

季節の変化

長風呂の習慣

ナイロンタオルの使用

ボディソープ:弱酸性のボディソープや固形石鹸の方が肌に良いです。

衣服の繊維

 夏には汗が、冬には血行不良と外気の乾燥が原因になります。また、エアコンの使用による乾燥も原因になるため、エアコン使用時には加湿器の使用をおすすめします。

 衣服の繊維に関してはポリエステル、ナイロン、レーヨンなどの化学繊維は通気性も良くなく、肌に負担になる上に静電気も発生します。ぜひ、服を買う際に気をつけましょう。

かゆみの対処法

 背中の保湿を心がけることが大切なので、そのポイントを紹介します。

1、入浴時

・お湯は37から40度に設定します。

・浸かるのは15から20分間にします。

・タオルでゴシゴシ洗わないようにします。

・入浴の前後に水分補給をします。

2、湯上り時

 身体全体に保湿クリームを塗ります。

3、汗処理

 背中の汗もこまめに拭くことが必要です。

4、薬

 非ステロイド系のクリームや軟膏のかゆみ止めを塗ります。それでも気になる時には、皮膚科での診察を受けるようにしましょう。

 背中のかゆい箇所の傷からニキビに発展するため、充分なケアを心がける必要があります。。肌の乾燥は顔や手だけでなく、見えない背中まで注意を払う必要があるのですね。





コメントを残す