バナナの保存方法!長持ちさせるには常温?冷凍?冷蔵?美味しいのはどれ??



一番簡単なのが、房の根本の部分をラップで包む方法です。房のほうから呼吸をして酸化が進んでいきますので、そこをラップで塞いでしまうことで酸化が遅くなるという仕組みです。

次におすすめなのが、1本1本房から外して別々に保管する方法です。

バナナが黒くなる際はエチレンガスが発生します。このエチレンガスを浴びると、他のバナナも次々連鎖反応で黒くなっていってしまうので、1本1本離して保管することで全部のバナナが一斉に黒く酸化しないよう予防できます。

バナナ好きならぜひ揃えてほしいアイテムがバナナスタンドです。

バナナは接触している部分から黒く変色していきますので、バナナスタンドに保管して接触する面を極小におさえるとバナナが長持ちしてくれます。

意外に思われるかもしれませんが、バナナを40度から50度ぐらいにお湯で短時間温めるのも効果的です。

バナナに50度ぐらいのストレスがかかると、バナナの中にストレスに耐えるための特別なタンパク質が生成されます。このタンパク質がバナナの抗酸化力を高めてくれますので長持ちするのです。

おわりに

もっと長期間おいしい状態で保存したいという場合は、必殺技、冷凍庫に保存しちゃうのもお奨めです。

熱い夏の季節は冷凍庫で凍らせたバナナをシャーベットのような感じで頂くのはとってもおすすめです。皮を剥いてラップに包んで冷凍するのがおすすめです。(皮にくるまれたままですと取り出して皮を剥くのが一苦労ですので)

常温で長持ちさせる方法もぜひ試してみてくださいね!

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