・挙式の日取りをかえる
ジューンブライドが小さい頃からの夢だった等のこだわりが特にないならば、春や秋のブライダルシーズンははずして、サマープランやウインタープランなど結婚式のオフシーズンに挙式しましょう。
また六曜の縁起が気にせず仏滅の日でもOKであれば、いい季節を選んでも割安なお値段で結婚式をあげられます。
結婚式に呼ぶ方達のご都合に問題がないならば、平日日中や夜の時間帯に挙式する方法もお値段がおさえられておすすめです。
・招待状などのペーパーアイテムを自前でつくる
自作することで招待状だけでも2万円前後、トータルでは20万円以上節約できます。
最近では、ネットで手作りキットが簡単に入手できますので、トライしてみるのも良いでしょう。
・お色直しのかわりにヘアチェンジですませる
新婦のお色直しは結婚式の1つの楽しみではありますが、全く別のドレスや着物を用意するとその分お高くなってしまいます。
ヘアメイクのチェンジやブーケなどの小物をかえることでガラっとイメチェンする工夫ができるとお値段をおさえて、同時にお洒落なお色直しとなります。
・持ち込みをする
例えばウエディングドレスなどはオーダーメイドで作るとレンタルより安く済む場合もあります。
オーダーメイドなら全てが自分好みの思い出に残るものができますよね。
また、ブーケやウェルカムボード、映像関係などは専門店が充実していますので、そこで注文したり自分で手作りすることで、金額を抑えることもできます。
・引き出物、引き菓子に一工夫!
既成メニューから選ぶのではなく、2人ゆかりの名産品を選ぶなどエピソードを添えてお配りすることでお値段抑えめなのに心に残る引き出物の完成です。
節約するために値段交渉をする上でのポイント
・契約前に交渉する。
成約前の値引き交渉はきちんとするのもお勧めします。
セットになった分の割引と7月なのでオフシーズン特典、他に、値切っておよそ10万円割り引いてもらい、全部で50万円程安くなったという例も!
・他社の見積もりをもっていく。
他の式場との比較をする!
値段交渉は契約前でないと一切受け付けてくれません。
他の式場に行かれて、相場を調べてから、当会場へ来られることを強くオススメします。
・今後の会場スタッフとの関係性も配慮した交渉をする。
色々式場の段取りを進めていく上で、会場スタッフの方とも打ち解けていくと思います。
最初から値段交渉してしまうとあまりいい印象を求められず、式当日にも支障が出ることも…
会場スタッフの方とのより良い信頼関係を築くためにタイミングは考えましょう。
以上、結婚式のグレードをおとさずに費用を上手に節約する方法をご紹介してまいりましたが、式場によっては、持ち込み料をとったり、定形のサービス以外の相談にのってくれなかったりするところもあります。
持ち込み料を負担してくれたり、カスタマイズに柔軟に対応してくれる結婚式場業者を選んでくださいね。
コメントを残す