ニキビを潰すのは絶対にダメな理由!中に生息しているバクテリアが肌の奥で・・・



ニキビの6つの不思議

 ニキビについて色々な情報が溢れていますが、そういったニキビの七不思議(六不思議?)とも言える情報についての正しい考え方をご紹介いたします。

1、大人のニキビ

 ニキビは思春期ならではのものと思われがちですが、大人になってもニキビは出てくるのです。実はある調査によると、成人の3人に1人がニキビで悩んでいると言う結果も出ているのです。

2、潰す?潰さない?

 よくニキビは潰してしまった方がよく、そうすれば中にたまった膿を出し切って消えてなくなるなんて考えも提唱されています。しかし、これはやめておいた方が良いでしょう。ニキビを潰すと、バクテリアが肌の奥に入り込みます。

3、遺伝

 ニキビができる体質なのかどうかはDNDにしっかりと刻まれており、ニキビの75パーセントは遺伝から来ています。

4、心理的影響

 ニキビは、その人の心にも影響をもたらします。人前に出るの嫌になり、鬱や精神疾患を発症することもあるのだとか・・・。

5、メイクOK

 顔にニキビができてしまったとしても、化粧をする分には問題ありません。油分やシリコンの入っていない化粧品を使えば、問題はないです。

6、医者

 医者がニキビの全てを理解しているわけではないです。皮膚科医でも、ニキビのことについて全てを網羅できているわけではないのですが、それは肌の問題には様々な種類があるからです。

 医者に診てもらう前に、まずは自分で知識を収集して家族や友達などとニキビについて話してから医者に診てもらいましょう。医師に相談する前に、ニキビについて相談する内容をあらかじめ考えて整理している方が良いです。

ニキビ予防のための食べ物

 ニキビができやすい人におすすめの栄養素と食品を紹介します。ニキビができやすい人が摂取を心がける栄養素はビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6 、ビタミンCとビタミンEの5種類です。健康的な肌を保つためにビタミンAが必要で主ににんじん、トマト、ほれんそう、豚レバー、牛乳、卵、こまつなに多く含まれています。

 次に、ビタミンB2は過剰な皮脂を抑えます。卵、納豆、うなぎ、モロヘイヤ、とうがらし、チーズ、アーモンド、よもぎ、どじょうに多く含まれています。ビタミンB6も過剰な皮脂を防ぎ、にんにく、鶏肉、さんま、牛肉、ピスタチオ、ごま、豚肉、さんまに多く含まれています。

 コラーゲンの生成を助けるビタミンCは赤ピーマン、アセロラ、ゆず、レモン、ピーマン、ブロッコリー、キウイ、キャベツやいちごに含まれています。ビタミンEは体内の参加を防ぎ、さつまいも、じゃがいも、アーモンド、落花生、かぼちゃ、うなぎやほうれんそうに含まれています。

 大人ニキビは本当に憂鬱です。バランスのとれた食事と、ストレスを貯めこまないようにすることが大切のようですね。





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