並行眉の整え方
それでは並行眉の整え方のポイントのご説明に入ります。
まず眉毛を整えるための道具をおさらいしましょう。
眉毛専用バサミ、アイブロウブラシ、眉毛専用コーム、毛抜きの4つを用意しましょう。
それから、顔専用カミソリもしくは眉毛専用シェーバーも必要になります。
道具が揃いましたら据え置きの大きめの鏡の前に座っていざスタートです。
1.アイブロウブラシで眉毛の毛の流れを整える
2.眉上、眉間のムダ毛をカミソリか眉毛専用シェーバーで剃る
3.コームを眉毛にあてて、コームからはみ出した長い眉毛をハサミでカットする
4.眉下の毛を毛抜きでぬく(太い毛が多いので)
ポイントは3番目、コームをあてて長い眉だけ切ること、コームなしで適当にきりますと、マダラ眉になりがちです。自眉を最大限活かすことも大事です。
男眉の整え方
慣れていない方が、自分で眉毛を剃ると、左右が対象にならないため、剃り続けて気付けば眉毛が無くなっているということもあります。
眉毛の整え方にもコツがありますので、ぜひ失敗しない眉毛の剃り方、整え方をマスターしてください。
※必要な道具
・眉毛用はさみ
使いやすいように先端が少しカーブしている小型のはさみ。100円均一や、薬局、バラエティー雑貨店で売っています。
まゆげを整えるには「細かく」「少しずつ」カットできるハサミが必須です。決して、工作用や髪の毛カット用を、使わないでください。
・まゆげシェーバー男性用(なくてもよい)
ペンシル型のシェーバーに、専用カバーを付けて一気に眉毛を整えられる便利なアイテムです。好みの長さ(カバーで調整)に、毛をカットできるので、お手入れのはじめに使うと良い。最初は長めに全体をカットして、後はハサミか毛抜きで調整するとより綺麗に仕上がります。時間がない時は、これをするだけでも眉毛がすっきりします。
ここで、注意!カバーを付けずに使うと、根元から剃れてしまいます。女性のうぶ毛などを処理するものなので、髭は綺麗に剃れません、あくまでも眉毛や顔剃り用です。
・毛抜き(ツィザー)
これも100円均一や、薬局、バラエティー雑貨店で手に入ります。
【オススメの毛抜き】
①先が斜めに尖っている
②挟んだ時に先がズレずにぴったり挟める
③持ち手がすべらない
普通の毛抜きより毛を抜くときに、痛みが少ない感じがします。特に、先端が斜めになっているものを、おすすめします。細かい毛を簡単につまめます。
・眉毛コーム・ブラシ
眉毛も髪の毛と同じで、色々な方向に乱れているので、ケアの前にくしやブラシで整えます。微調整の際には、くしでとかしてはみ出た毛をカットします。
1つ1つ買いそろえるのが面倒な方は、このセットがおすすめです。はさみ・コーム・毛抜きの3点が入っていて1000円以下です。(100円均一で揃えるよりは高価)
毛抜きの先も、斜めになっていて、かゆい所に手が届く仕様です。説明書も入っています。お気に入りの道具が、揃うまではこれで良いかと思います。
※お手入れ方法
まず、コームやブラシで眉を整えます。そして自分の顔や性格などを考えて自分にあった理想の形をイメージします。そのままカットするのに自信がない人は、アイブローペンシルで輪郭を描くと失敗しませんよ。
長さを整える時は、コームを眉に当てて毛を立たせてはみ出たところをカットします。コームを強く押し付けると短く、軽く押し当てると長くカットができるので調整してみてください。
イメージした眉毛のラインからはみ出ている物は毛抜きで抜きます。または眉毛用のハサミを少し立てて根本からカットしましょう。毛抜きを使う場合は、毛の生えている向きに沿って抜くと痛みが少なくてすみますよ。
※モテる眉毛とは
眉毛の形には色々ありますし、似合う眉毛も人それぞれです。たくさんある中でモテる眉毛の形を紹介します。
まずは薄くてナチュラルな眉毛です。
短くて薄い眉毛は爽やかで若々しく見えます。眉だけが主張しないで自然に顔に溶け込んでいます。この眉毛は、どんな人にも合う形ですよね。髪を染めている人は眉毛も少し染めると以前な仕上がりになしますよ。
次は、太眉です。目元の印象を強くさせて男らしくてワイルドな印象にしてくれます。眉毛が濃い人に合いますよ。
キリッとした細眉の人もいます。少しきつい印象になりますが、やんちゃなイメージにもあるので普段おとなしい人がこの眉にすると印象が変わるかもしれませんね。
眉毛の印象によって印象が変わるのがわかりましたね。髪型と同じくらい眉毛もキチンと整えてかっこいい男性を目指しましょう。
一気にカットしてしまうと失敗してしまう恐れがあるので少しずつ行うことをおすすめします。
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