手のひらの貼り方
剥がれやすい絆創膏をガードするためのアイテム。
それがこちらです!
固定用粘着テープ。
このテープのいいところは、包帯よりも大袈裟ではなく、しかもムレにくいところ。
絆創膏を覆うように巻くことで、患部をしっかり守れるのですね。
実際に用いてみると、このような具合です。
下の絆創膏がうっすらと透けて見えますね。
あまりごわごわとしないので、手に巻いても邪魔に感じません。
気づくと絆創膏が剥がれてきてしまって困る、という方は、この固定用粘着テープを巻いてみるといいのではないでしょうか。
痛くない剥がし方
傷口を保護し、塗った薬が長い効果を出してくれるよう、しっかりカバーしてくれるものです。
ところが、傷口を守ってくれるはずの絆創膏が、傷が治った時には、鬱陶しさもあって、早く剥がしたくなってしまいます。
その剥がす時が問題で、けっこうな痛みを伴うことがあります。
絆創膏を剥がす時、痛みを伴わない方法とは?
・ぬるま湯に、しばらく浸す
ぬるま湯に浸すと、皮膚や絆創膏がふやけ、水分が沁み込むことで、粘着力が弱くなるので、簡単に剝がすことができる。
・蒸しタオルをしばらく当てる
蒸しタオルの場合は、絆創膏の部分にだけ当てればよい(皮膚や絆創膏がふやける)
・オイルを沁み込ませる
皮膚に害のないベビーオイルやオリーブオイルを沁み込ませ、しばらくすると、簡単に剥がせる
・剥がす前に、ドライヤーの温風を当てる
温風を当てることで、絆創膏が柔らかくなり、粘着剤が解けて粘着力が弱まることで、剝がれ
やすくなる。
・迷わず一気に剥がす
慎重に剥がすと、皮膚や毛が余計に引っ張られ、痛みを伴うので、一気にパッと剥がす。
(一瞬の痛みで終わる)
いづれも怪我が治ってから行う行為で、治っていない場合には、傷を広げてしまうので、治るまでそのまま貼っておくほうがお勧めです。
絆創膏の剥がし方は、色々ありますが、とにかく粘着力を弱めることで、痛くないように、自分に合った方法で、試してみましょう。
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