これを知っていれば長時間の正座も大丈夫!
正座を長い時間していると足がしびれてくるのは、体重により足の甲を通る足背動脈が圧迫されて血流が滞ってしまうからなんです。
そこで足の甲に体重がかからないように正座する方法をご紹介します!
まず正座をしたときに、足で輪っかができるように後ろで足同士がクロスした形を作ります。できた輪っかの中に、お尻を入れるような形で座ると…
足に体重がほとんどかかる事がないので長い時間正座をしても辛くなりません。
もし座布団が敷いてあった時は、足の指をできるだけ座布団の端の方に寄せてあげると圧迫感が減りますよ!
では正座で足がしびれてしまとた時の対処法はどうすればいいのでしょうか?多くの人が早くしびれをなくそうと、足を伸ばしてマッサージてみたり足先を引っ張ったりすると思います。でも実はこれ、ほとんど効果がないんです!
足がしびれてしまったらまず始めに、立ち上がる前につま先を立てて、かかとの上から体重をかけます。たったこれだけで随分しびれが取れるんですよ!また、足がしびれていると前に倒れやすいので立ち上がったらすぐ歩かず、まずは一歩後ろに下がるようにしてくださいね。
正しい姿勢を身につけよう
長い時間同じ姿勢でいるとどうしても足がしびれてきてしまいます。同じ体制でじっとしないように、こまめに親指の上下を入れ替えたり、曲げてみたり、体重を移動させるなどして目立たない範囲で対策をしてください。
「正しい座り方」で正座というように正しい姿勢で座ると正座は本当に美しいものです。正座をする機会があれば今回の方法をぜひ取り入れてみてくださいね。
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