仰向けの姿勢
仰向け寝は血液が無理なく全身を巡り、寝返りも打ちやすいので最も健康的な寝方です。手足を広げると放熱により深部体温が下がり、寝つきが良くなります。
ただし、仰向けで口を大きく開けたまま寝ると舌が喉に落ちて気道を圧迫し、いびきや睡眠時無呼吸症候群になったり、風邪をひきやすくなるので注意が必要です。
また仰向けで胸やお腹の上で両手を組んで寝ると、手の重さで息苦しくなる恐れがあります。そうなると眠りが浅くなり、悪夢を見たりしますから気をつけましょう。
腰痛の時の寝る姿勢
腰痛には、体のどこにも負担がかからない仰向けが良いといわれます。うつ伏せ寝は首がねじれ、腰が反ってしまうので止めましょう。
横向き寝も、腰や背骨への負担が少く腰痛も緩和されますが、体の片方に重心がかかり続けるとだんだん辛くなり、向きを変えたりしてなかなか寝付けなくなることも。
腰痛さんはうつ伏せ寝は腰によくないんですよ?
膝曲げて仰向け寝の方がよいですよ…— hanako (@junsuinikokoro) November 23, 2017
仰向けで腰の下にタオルを敷いたりして、工夫して楽に感じる姿勢で寝ましょう。以上の中で、あなたに合う寝る時の姿勢はどれだったでしょうか?
コメントを残す