卵は1日何個まで食べると良い?適量を守れば9つの効果を得られる!



タンパク質

タンパク質は代謝を促し、筋肉をつける働きがあります。卵1個あたりには、タンパク質が12.3グラム含まれています。一方で、白身と黄身のタンパク質の含有量は異なります。

白身には10.5グラム、黄身には16.5グラム、タンパク質が含まれています。黄身の方が、たんぱく質の含有量が多いのです。卵のたんぱく質は、調理しても含有量は変化しません。

むしろ調理することで、生卵に含まれているたんぱく質を分解するのを阻害する酵素が壊れて消化吸収を促します。

卵は、効率よくたんぱく質を摂取できる食品です。卵を茹でるだけでも、美味しく手軽にたんぱく質を摂ることができます。

食べ過ぎ

卵の摂取量について個数制限はありませんが、持病のある人などは医師に相談することをおすすめします。特に、腎臓病を患っている人は、たんぱく質の摂取量について制限があるので医師に相談する必要があります。

 

健康な人の場合は、栄養のバランスを考えながら1日2個から3個を目安にしましょう。卵の摂取量とコレステロールに関しての研究では、卵の1日の摂取量とコレステロール値や心筋梗塞のリスクには何ら因果関係がないことが分かりました。

ですが、卵と野菜を組み合わせるなどバランスの良い摂取を心がけて必要な栄養を卵から摂りましょう。卵は1日1個を守る必要がないので、バランスの良い美味しい卵料理を楽しみましょう。

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